意志のなかにいる

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初歩的なギャグだ、死ぬまでやらせよう (アニメ感想)

2020-07-25 23:03:15 | アニメ感想2020年S3





GREAT PRETENDER 
第2話 Case 1_2: Los Angeles Connection  △+





詐欺師誕生




茶から水に、そしてドラッグに商品が鞍替えで
そして共通して人間の「健康」にまつわる詐欺であることがわかる
で、売る側は人間としての良心とそして恨みを買うリスクを
「商品」としているわけで、そしてそれらの売買の実情が
エダマメを通してよく理解できる一幕だったかとおもう
最初から「悪人」っちゅうよりも「世間」が自分に
ひどいことをするから世間に復讐しようっちゅうのがよほど
分かりのいい理由で、エダマメの「主人公」としての
好感度をそれほど落とさないエピソードだったかとおもう
あと、他人はどうでもいいけど親に「悪人」扱いされるのは
流石に堪えるかとおもう、エダマメの母親は信じてたみたいだけど
亡くなってしまったら、歯止めがきかなくなるあたりも納得がいく。







Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season
第28話 待ちかねた再会 △+





 説明したがり魔女に追い出されて、そしてまた
別の説明したがり魔女にからまれるスバルきゅんw
「レムを救う」っちゅう目的の為のたらい回しが
ギリギリのとこで、そこでもさまざまなしがらみが
ついてまわって、「リセット」するとすごい面倒が
発生しかねない状況になっているね、っちゅうか
今戻るとどのあたりから「再開」になるのやら
というかやりたくないわな、いやスバル本人の苦痛もあるが
視聴者がこの「リセット」から再開すると頭を整理するのに
モチベーションが維持しづらくなるってとこで
ハナシが長くなった「物語」がかかえる悩みを
当作品は設定もからんで切実に直面しているかとおもう
もちろんそれは「強み」でもあるのだけど。






天晴爛漫! 第4話 Let It Go △+





ちょいと昔の時代のハナシだと「男尊女卑」を話題に
するのは定番になっちまってるねえ、いや「現実」そう
だったのだけど、こう必ず触れないといけないのも
「しがらみ」じみてるわな、かといって全く触れないのも
ってのもあって悩ましい限りではある。
「女性レーサー」ってのはどうなんだろうね、他の男社会
囲碁棋士とかに比べてハンディがあるかないか
「機械」をコントロールする競技だからそんなに無さそうではあるけど
それをふまえると見所はひとつ「接触」してチンピラが
レースに勝利しようとするところだ、シャーレンには
その前に暴力でも負けてるけど男共はイザとなったら
女性をハッ倒してみたいな考えがあるっちゅうとこで
そのあたりをやりきったのが見物だったかとおもう
あるいは天晴みたく全くもって無関心なのもいて
まあPAさんは色気がねえハナシつくるわなとおもうw







やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
第3話 やはり、一色いろはは最強の後輩である。 △++





 「妹扱いされてうれしいオンナノコはいない」とか
(ごちうさの再放送とのギャップがすげえな)
大勢の諸兄に冷や水をかけつつ、八幡をプラムの仕事に
巻き込む当たり「できてる」かんじもするいろはすやな
このある意味「甘え方」のなまなましい巧さが彼女の持ち味で
そういうとこのプラムの準備を通して3人のヒロインが
それぞれに自分の魅力を提示しているかとおもう
このおはなし、他作品にはあまり見ないけど「正装」する
機会があるのね、それは「社会」の先っちょにコミットする
ということでもある、そういうとこでも「青春の終わり」に
触れる作品として真面目に仕事をしているといっていいんでないか
あるいは由比ヶ浜のように「化粧」するとことかも同義かと。













コメント
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