蜘蛛ですが、なにか?
第15話 マザー、からの厄介蜘蛛人形? △+
圧倒的暴力とのガチンコバトルから「母親」および同族との
血で血をぬぐう生存バトルとせわしないことよな
こんなかんじで当作品「暴力」のつよさと「知力」のつよさを
両面極めようとしているある種少年誌的マッチョ志向があるね
これは普通の「転生者」だったら月並みなあり方で
ひとえに「蜘蛛」っちゅうか弱い生物だからこそ
このあり方が許容されるっていう「異世界もの」による
ルールの破壊が(そういやゲームマスターっていうのもいるね)
カフカの「異邦人」をさらに一歩先に進めさせたといえよう
いいすぎかw
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
第3話 エルフが来た △+
どじっ娘巨乳エルフは間に合っとんじゃあw
「エルフ」って適当なイメージだと「同族意識」が
人間よりも相当つよそうなかんじだけどね
「健康ドリンクの作りすぎで魔族から狙われたから追放」とか
当邦のファンタジーてきな事態ではあるかもしれんね
よくある理由としては「好奇心旺盛な実力者の変わり者」
って理由だわな、それもホモサピエンスにつごうのいい
理由のようにも見えるけど、まあこのご都合主義役満の
当作品でつっこんでも今更ねえw
スーパーカブ 第3話 もらったもの △++
つぎつぎとカブのアタッチメントが充実しておもしろいね
まあそもそもカブ自体もいわくつきで1万で手に入って
それでクラスでの存在感がちょっと増して、カブ仲間ができ
そこから装備がつぎつぎってかんじだからまさに「カブ」を
中心に世界がまわっているのだろうね
で、そうであるなら小熊ちゃんっちゅう極めて省力な
主人公であってもむしろ一向にかまわないわけだね
「両親も居ない独り身」とか「設定」としては当邦では
よくあるハナシだけど、それが極めて正確に描かれているかと
そしてそれに余計な感傷がまったく差し挟まっていないのがよいね。
シャドーハウス 第3話 すすによる病 △+
「すす」ってのは自然と「魔力」が籠もる材質で
まして「漫画」なら「すす(黒色)」が世界を形作って
いるのだから、こう不思議なことが起きて当然ってなかんじだ。
こんだけの魔力スポットなら「生き人形」がそこかしこに
いても不思議なことはなくて、まあ設定で勝ってしまっているね
そしてその黒い「主」たちも「魔力」をもっているようで
自分たちは動かなくても人形が代わりに動いてくれるわけで
嫌みなく「主従関係」が描けているのがつよみですわな
今回のハナシで「アニメーション」としても充分いけるのも
わかったことだし。
戦闘員、派遣します! 第4話 悪の幹部の倒し方 △+
「ならずもの部隊」なんで消耗品のように扱われて上等
ってなかんじではあるわな。「86」ならそれで主人公に恨み言を
言うのが見せ場だったけど、当作品は「助かる」ので
いつもどおりなんちゃってファンタジーらしいかとおもう。
面白いのは「スパイ」なのは「ガチ」で確かなことで
ほうぼうのおっぱいに情と恨みを買っているのは「マジ」という
そういうのも「幸運」と「馬鹿」さでひょいと抜けてくるのが
まあいろいろ設定のずるい利用の仕方だなあとおもう。