意志のなかにいる

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No pain No gain (アニメ感想)

2021-05-15 23:07:30 | アニメ感想2021年其の二





NOMAD メガロボクス2 
第6話 無力だと自覚しても、神は踏み絵を差し出す  △+





ほんとうにウケがよくないハナシばかりしてて、大丈夫かw
南部のオッサンが死ぬまでとチーム番外地の解散までの
「夢のなれの果て」を執拗に描いて、しかも今の有様まで
確実に繋いでいくのが執拗よな、「チャンピオン」で
あり続けるのを描くのは「アニメ」では(というか何でもか)
死ぬほど難しいことで、当作品はそのさまを的確に
描いているかとおもう、「生活」の為にいっぱいの「敗北」と
「犠牲」を受け入れるさまがやるせないね
そして当話の最大の見せ所はジョーがリングに大の字になって
目一杯の怒号と侮蔑とはずれ券がリングに舞うところやね
しかしまあそのさまの美しいことよ。







転生したらスライムだった件 転スラ日記
第6話 うつろいかわる △+






テンペストどころか敵対勢力までうかれていて
この「敵側のゆるみ」まで描くあたりがスピンオフっぽいね。
日本文化を積極的に導入していて、「恒例行事」に
なった側としてはどう根付いていくかが興味深いとこだ
なにせ本当に死者が戻ってくるのだから意義の価値がちがうわなw
シズさん序盤で切るにはおしいキャラ立ちだったから
これも最近の作品の流儀っぽいよね、いわゆる「はじまりの犠牲」
ってやつで、テンペストが今の興隆をむかえるのにあたり
とても大きな影響があったのを考えると今話でふっと
戻ってくるのも意義深かったかとおもう。







究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら
第6話 ナイフとノコギリ △+






自分を殺したくて仕方ない幼馴染みと
自分を拷問したくて仕方ない拷問人の夢の対決っすねw
このハナシ「魔法でどかーん」みたいな展開が
全くなくて、ステゴロがセスタス並にマンセーなんで
動画的にはみどころがあっていいよね
憎悪している人間のもっとも嫌がることはそいつを
別の件で喜ばせることで、土壇場で的確な対応だったかとおもう
しかしまあこのアリシアの憎悪の落差をファイルーズさんは
凄みがかって演じているかとおもうね、見事。






 
SSSS.DYNAZENON 第7話 集まった意味って、なに?  △++





まさかのまさかの怪獣少女とナイトの再登場で
おーっとなりましたわな、「つながって」るのね。
ダイナゼノンチームだけど訓練された戦闘員ではないから
調子が良いときはイケイケだけど
ちょっと歯車が狂うと途端に弱体化するのがうまくて
そこに良いタイミングで「助っ人」が入り込むのが
「つくりばなし」としてうまいかとおもう。
しかしまあ不思議な感覚よな、こんだけ街で大暴れしているのに
そこの人々は不気味なぐらい落ち着いているもので
主人公達のまわりだけ精密にココロのうごきと関係が
描かれているという事態、まるで仮想空間のような
あるいは若人の心理のような、そんな感触。




コメント
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