最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
第12話 三人の旅へ とまとめ △++
↑その内2匹は魔物で前世の守護霊つき
「いわけもない無力な子供」を見殺しにするかどうかってな
「世界の選択」になりますわな、「現実」にはもちろん
そういったクソみたいな事で溢れかえっているのだけど
とりあえず「物語」ではどうにかこうにか助けたいわけだ。
さて、このアイヴィー(フェミシア)ちゃんはどうするか
ここで「異世界もの」として「設定」で「見放された子供」の
説明をするのがいっぺんにできてしまったのが1クールアニメとして
凄い強かったとおもうのね、普段は「家なき子」をさんざん
なぶりものにしてようやく納得する「残酷さ」が「異世界もの」
の設定として一遍にカタがつくのが時間的余裕をつくったとおもう
あとは「最低限の保護」の適切さよな、「アドバイザー」に
「薬箱兼ウソ発見器」に「用心棒」か(あと便利なバッグ)
確かに「チートもの」ではあるのだけどそれぐらいないと
非力な子供に何ができようかと、そしてその相手は自然から
人間の「悪」の集団になっていってなんだろうね
自分の子供に見せたいようなハナシになっていたかとおもう
自然はきびしいけど風通しや美の感覚があり
「わるひとたち」がいりゃ「いいひとたち」もいるわけで
そういう単純な構図がそういう感覚をおぼえさせるのかもしれん。
治癒魔法の間違った使い方 第13話 旅立ち! とまとめ △+
「死なないのだから無限に鍛錬できる!」とか少年誌的な狂気よなw
しかしそもそも「回復魔法」とか「現実」にはまったくもって
おかしな行為で「物理学」とか「学術」てきな要素を全部否定するような
そういう「異世界もの」として最たる設定ではあるのよね。
しかし若人の「健康感」とはまさに「無敵」であることなわけで
それを他のひとの事情とか労力とかガン無視で「健康」をふりまくのは
たしかに傲慢で健全な若人ではあるかもしれんね、そしてそのあたりの
「傲慢さ」を師匠(ローズ)さんが肩代わりしているのが
ウサトくんにとっては幸いなことなんかもしれんね
勿論いつも「とんだ奴に見込まれちまった」ってボヤきながらな。
ラグナクリムゾン 第24話 光 とまとめ △+
「ありあり」のインフレバトルってなこういうものだろ!
ていうのが振り切れていてよかったかとおもう
そもそも「ザ・ワールド」使う連中だしねえ
そしてそういう「力」の代償のぶんをみなさん支払って
いたような、そういう関係性だったかとおもう。
で、じゃあギリギリ「人間」やっていたのは
「銀装」のひとらだったかとおもうのね
ラグナ・クリムゾンも「竜」もインチキすぎてもう「人間」
感じないわけで、銀装のひとらももう大概人間止めてたけど
ギリギリその「あいだ」のひとたちがこのインフレバトルの
馬鹿さ加減に一撃を加えていたかとおもう
そしてこのおはなしはインフレバトルのたのしさを提示しながら
一方でクリムゾンはそれをバカにしつくしていたような態度で
そういう矛盾した態度のひどさが、熱を感じさせていたかとおもう。
僕の心のヤバイやつ 第25話 僕と私の恋心 とまとめ △++
ぼっちの男子と陽キャラの頂点のヒロインとかまあ「よくある」わな
ただし最初は「妄想で殺したい」ほどの相手とくっつくまで
その「目の前に現実にる」加減の描き方がとてもよかったかと
「ラブコメ」は「定型」が死ぬほどあって、個人的なものなのに
「漫画てき」にいくらでも処理できるのだけど
このおはなしめっちゃいっぱい男子も女子も生っぽく関わりがあって
たしかにそれはめんどうくさいものだけど、あったかいもので
そういうものに揉まれながら「恋心」を探していくさまが
「ラブコメのようなラブコメ」になれないけどそれでも
「ラブ」っちゅう純粋な何かを取り出すつらさと喜びに
溢れていたとおもう。