社長、バトルの時間です! 第3話 受注コンペ △+
わざわざ強い敵を起こして経験値稼ぎとかRPG脳ですわな
で、その間に1位をさらわれるのが笑いどころで
でもまだまだ経験値を優先した方がよいかもしれないね。
的確な指示をだしていた新社長のミナトくんに
別の会社のオンナノコがヘッドハントをかけてきて
結構人材の移動が自由な感じがあるね
ゲーム的には自分たちも「ひきぬき」ができるのかもで
自分達が人材獲得できるのも楽しいのは確かなんだよね
ただ、ここではユトリアっちゅうミナトを引っ張ってきた
張本人が「情」にうったえかけてきて留まったという次第で
アニメーション(あるいは当邦の経営)てきな「情」のかよいかたと
ゲーム(あるいは金満)的な人材移動の自由の矛盾が
いい具合に反応してハナシをつくっていたかとおもう。
放課後ていぼう日誌 第3話 マゴチ △++
「説明」で3分の1やね、ここでは「声優」の強みがでる
声に不快な部分がまず無いから、脳にスッとはいる
と、同時に余計な時間がかからないのも功徳。
「大きいのが釣れたらどうしよー」とかかなちゃんが悩むのも
いかにも「初心者」っぽいね、説明の必要な良い初心者。
部長がゆるっとやっているように「釣果」を求めないのも
釣りのやり方のひとつですわな、「結果」に拘る心ってのは
大事だけどつらみにもなるからねえ、そういうのから
距離をおけるってのも釣りの醍醐味で、あるいはこの
「のんのん」な作風を視聴することで共有しているってところもあろう。
でも釣った魚の味は共有できないンだよなあw
BNA ビー・エヌ・エー
第3話 Rhino Melancholy △+
みちるが「自分は病気だ!」っていうのは時節柄
なかなか想うところはあるわなあ、ってのは
「病気」って「一時的で治るもの」という印象があるから
ましてや自分のあり方が大きく変わるってなったら
それに固執するのも無理からぬことではあろうね
そしてそういう上からの忖度は自分は無関係っちゅう
傲慢があるからこそで、まあ馴れ合ってないってかんじ。
悪い連中が追い詰められると「変化」するのがわかりいいね
「鼻が効く」のも超能力てきなのでなくて「自然」に
持ち合わせているものだし、そういう意味では
アニメーションの嘘くささとナチュラルさが同居して
無理なく作品をたのしめているような印象だ。
BanG Dream! 3rd Season
第13話 これが……これこそが、大ガールズバンド時代や! とまとめ 〇
武道館に行ってくれたら死ぬ
「音楽もの」なんで最終話は歌えばそれでよし、だ
しかしまあ「きらきら星」をかすみが歌ってた頃から
武道館でライブをするようになるってなあ、感慨あるわな
調度3年ぐらいか、「バンドリ」ってコンテンツを始めたの
アニメにゲームに漫画に現実に、総合コンテンツとして
作品を扱うってのは「消費」に従いながら抗うような
そんな大資本のあり方っすよなあ、まあこのハナシは長くなるから
おいておいて、3期はラス、あるいはロック(六花)が
メインのハナシだったわな、まあライバルユニットが
ハナシの中心にくるのはもう珍しいことではないのだけど
ここで注目するのは「ラス」っちゅうロゼリア以外では
「武道館」にロゼリアの次に最も近そうなグループに焦点があたることで
「ポッピン」も武道館に近づくことが「現実的」になってるってとこね
ハナシとしては「ポッピン」はもう充分にやったから
視点を変えつつ、ポッピンを武道館に無理なく押し上げる
ってことができたわけね、それだけでも上手く騙されたってかんじだ。
あるいはもう3年も楽しんでいるコンテンツならそれも可能
ってことなのかもしれないね、そういう「厚み」がもうバンドリには
備わっているとおもう、仮構のキャラクターに備わる存在感
それが「現実」にはおそらく機能していないはずの「武道館」で
「ライブ」をやっているというそういう時代が訪れたのだ。
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