プラネット・ウィズ 第4話 復讐者・2 △+
「暴走」をはさんでの共闘戦線とか「わかってる」って感じだ。
決定的に思想が違うわけではなく同じ幹で違う枝ということが
危機を通じて理解できるわけで、また「異星人」によって与えられた力っちゅう
「なんだかよくわからないもの」を使用する時に相互の誤解や
事態の真相に気づく、ということはあるかもしれぬ。(イデオンのような場合もあるが)
「酒を飲む」ことによって「強くなる」ってのはまあ「気が大きくなる」
ってことだわな、物理的にはむしろ弱くなっているのだけど
当作品のように「メンタル」が重要な作品ではそれで強くなるのは説得力がある。
こうやって共同戦線をはって、敵側から「やってられんわ」って
離脱者がでるのはこっち側の「正しさ」が証明されているわけで
当作品の安定感はこの地味な「正義感」に支えられているのかもしれん。
オーバーロードIII 第4話 東の巨人、西の魔蛇 △+
旅すがらアウラの意識調査をするのがはんぶん
雑魚を相手に無双するのがはんぶんと、大変バランスのよい構成。
「パパのお嫁さんになる!」ぐらいの精神年齢と超強い力の
アンバランスさがあの姉妹の魅力ですわな。
またナザリックのNPC連中は「出自」ってのが「創られたもの」だから
その「元」になった種族のクランがどういうのか確かめたいのは
モモンガさんがいろいろ今やっているところだね。
「配下」にする基準が「知性」と「清潔さ」に関わるとこが興味ぶかいね
「世界」に対して複雑な可能性を有するかどうか、そしてニッポン人的な
「潔癖さ」がうかがえて、異世界でかえっていろいろ現実の姿がはっきりとうつる
というところがおもしろいかとおもう。
にしてもこの前のリザードマンの方々とはえらい差よな。
すのはら荘の管理人さん 第5話 西瓜 せんせー 酔っぱらい △+
「胸のサイズが合わなくなっちゃって・・・」とかお約束やけど、いいね
乳がでかいのは一目瞭然なんだけど男共は「サイズ≒戦闘力」
的に捕らえる傾向があるんでこうやって言っていただくのもたのしみがある。
こうやって異様に乳が大きいと亜樹くんがちっちゃいのもあって
「大人」に抱擁される感があって、「だだ甘モノ」としては正しい姿
であるといえよう「乳の大きさは七難隠す」とでもおいうかw
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 第5話 国家騎士 △+
物語を動かす動機が「ハーレムの女を守るため」ってのが
ヒキオタニートらしくてそれっぽいですなあw
「力業」で相手がくるなら「チート能力」で対処できるけど
いろいろとこう「人間力」を試されるととたんにボロがでるのが
ディアブロさんの弱点で、そして律儀に「異世界ハーレムもの」を
やろうとしている当作品の長所であるともいえるかもしれん。
新キャラのアリシアの造型もなかなか面白いね
コミュ力が高いのが「造られた」ような感覚で、でもまだそこまでは
ディアブロさんには分からんのが「ヒロインで何話もたせるおはなし」
としては適切かとおもう、にしてもこの作品も「どこかに遠出」とか
あまりせんわな、同じ街を根城にしてかわいいヒロイン達に囲まれて
楽しい生活を送るとかどっかで聞いたような設定ですわなあw
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