意志のなかにいる

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すまんのうすまんのう(アニメ感想)

2019-08-24 23:10:47 | アニメ的感想2019年 秋








ありふれた職業で世界最強 第6話 残念なウサギ △+







人間から見捨てられた主人公が亜人のパートナーをつれて冒険
するとか、まあよくあることですなあw
今までの生死を巡るダンジョン探索とは違い、余裕があるね
足手まといの仲間を鍛えることができるぐらいの余裕。
ちゅうかこのお話は「異世界もの」らしくユエとえんえんと
会話と戦闘を続けるっちゅういかにも「なろう」的「小説」としての
ハードルの低さがはっきりとわかるわけで、そこからようやく
はじめの1歩を踏み出したような格好だ。









手品先輩 第8話 △+







視れば視るほどダメになっていくのだから
「先輩」という言葉の価値がうたがわしくなるねえw
これ、原作の別の話だと「ピエロ」としてはぐう有能なんすよね
「手品」っちゅう「成功してあたりまえ」てきな印象を
逆利用して「ポンコツ女子」を愛でるおはなしとして
よいつくりになっているかとおもう
ちゃんと人数が増えてより「アカン」方向性が増えているのが
うまいなあとおもうね、そしてますます喝采からは遠のくのだw









通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
第7話 学祭の主役は学生だ。それはただ制服を着ている人も含まれてしまうのだがな…。△+







自分の母ちゃんが同級生に告白されてるシーンを見せられるとか
ひでえ拷問ですわなw
しかしこの「母ちゃんの過多」が当作品を「ありがちなハーレムファンタジー」
から救っているってのはありますわな、と同時に「家庭もの」
としてはきわめて陳腐な展開が「異世界」において見物に
なっているというWinーWinな関係性がつむがれていることは
注目に値するとおもう、これも国の思惑通りなのだろうか。








荒ぶる季節の乙女どもよ。 
第8話 Legend of Love ○







どいつもこいつも色気づいていて、あてられるねえw
ここでは「学校」っちゅうある種の「閉鎖空間」における
「うわついた空気」が「文芸部」を発端として火がつく様相が
実に見事に描かれているかとおもう、「学園もの」でありながら
自分たちだけで盛り上がっちゃいがちな当邦のアニメではちょっと異質だ。
あと、いままで「腫れ物」のように扱われてきた文芸部の面々が
キューピッド的存在になることで周りから承認されているのも興味深いね。
ここでも「淫欲」と「愛」が境界線のあいまいなままに
「天国」と「地獄」を創り出している、ただただそこには
善悪の彼岸の蒼々とした音楽がながれている。












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