意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

「水上の挑戦者」を録画しました(アニメ感想)

2010-09-27 12:52:23 | アニメ感想(2010 三期)



HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第12話 「ALL DEAD'S attack」と
Dead Man's bust △+






はい、ン年にいちどはこういう「解放系」なオハナシがでますよねえ
いつの時代も何らかの束縛はあるわけで、その「束縛」が何か
ってのを確認するっていう要素もそういうのには含まれておるわけで
実に健康的っすよね、精神的には



ま、でもどうだろう、屍人になっちゃった友達を撲殺するぐらいはまあ
ありそうだし、ぱんつとかおっぱいは見えすぎちゃって困る
定番の「教育的大人」と「核」と、新規なのは「韓流スタア」射殺ネタぐらいか
それも斬新ってほどではないわなあ


まーそーなるとその演出面での努力が重要なわけだけど流石に
こんなトンがったハナシを担当しているだけあってエロいグロい速い
特に鈍器で殴る時のグシャグシャが良いね、銃刀のアッサリ感は流石に飽きた
銃器もコータが状況に応じてコロコロ変えてて楽しかったけど


「粘性」に魅力があるから対人面でもやっぱりドロドロしたのが
見られたなあ、麗が孝にからむところとか後藤とか似非平和主義者のかたがたとか
一方でコータとか冴子先輩とか高樹夫妻とかサバけた方々もいてバランスすね
陰湿なニポン人的にはサバけた人ってのは理想があるから表現媒介では
どうしても跋扈しちまうことになるのだけど、そうするとハナシが軽くなる
極限まで軽量化した(ぱんつでない少女達が空戦で大活躍するぐらい)
現在のアニメーション業界じゃこの「HOD」は「たったひとりの反乱」って
立ち位置なのかもしれないね












戦国BASARA弐 第12話 「蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!!」と
せんごく備忘録 △+





「何のための戦いか」っていうのをモチベーションにしてるけど
あれは素直に騙されてやった方が面白くはある
白目をむいて人に語ると馬鹿だと思われるのでやめておいたほうがよい
やってることはただのケンカなんすから、オーライ?


幸村とか政宗とかが愚にもつかないことをベラベラ喋って突貫→解決
という美しい流れ、BASARAの説得力をささえている大きな要因は
この声優さん達の「語り」だったり、置鮎さん石田さん藤原啓示さん
中原茂さん古谷さんっていう芸が油に乗りきった方々がハナシを支えている
こういった人達の純粋な芸に酔いしれるお話しって見方もアリかとおもう











生徒会役員共 第13話「生徒会役員共!乙!」と
●●●      △++(これは総合評価)







ひょっとしたらアニメの歴史上最も多く「ピー」って効果音を
使ったアニメかもしれないねえwあとモザイク


まあ半分本能的に「ピー」って鳴ればそこを単語で埋めるし
モザイクがかかっていればブツを想像する、ずるいやりかただ
煩悩が悪いんだ、煩悩よ去れーっ!!!



>もっと強い刺激が欲しくて♪


下ネタもハナシが進むとだんだんひねってきてるよね
今話だと緊張をほぐすために乳首を弄っている、とか
お尻から子供がうまれてくる、とか
私的には今ぐらいのネタが一番クスリとくる
まーネタが切れてくるこのあとが大変なんだ
植田まさし先生とかスゲーよね







さいきんは定番の「ちょっと押しが足りない4コマをアニメで
補完」ってスタンスの一派だと思うのだけど
4コマが切り捨てた情報をアニメ制作側が補完したり
あるいは新しい演出を付け足すっていうところでアニメ制作側の
技量が問われるわけで
今回は卒業前イメージクリップとか捏造総集編とか捏造新番組とか
ひどいやりたいほうだいw
まあ今までの演出は実に良質だったからこそ最後のお遊びも笑って
許せるというもの、作り手側も笑っているのならこれ以上の幸福は
なかなかないわな、あとはDVD・BLが売れてくれればもっとよいw
「ピー」が無くなるなら「ストライクウィッチーズ」の特典よりも
価値があるかもねん
さて、冬の新番組もア●ルを締めて見るぞー

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長寿と繁栄を(アニメ感想) | トップ | 「けいおん!!」が最終回だ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメ感想(2010 三期)」カテゴリの最新記事