ナイツ&マジック 第7話 New & Old △+
当作品「異世界転生強くてニューゲームもの」でありながら
「ものづくり」という観点で「歯止め」がかかっているねえ
「バトルもの」ならいくらでも荒唐無稽にできるのに
何かを「造る」ってのになると途端に真面目にやらなければ
ならないのが、不思議ではある、いやそうでもないか
概ね日本人の社会人の大半は「生産」にたずさわっており
そのたのしさも難しさもよく知悉しているのに対して
「バトル」とかやってる人なんて、ごくごく一部だものね
いくらでもホラばなしが出来るという次第ではある。
ただ、この作品はある程度真面目にロボットをつくってるんで
その戦闘も併せてある程度の質と真面目さでできているといえよう
勿論作品自体の質も。
ナナマルサンバツ 第7問 ……ふたりの過去問 △+
真理ちゃんメイン回、ということはいっぱいしゃべるんだねえ、ぐえw
なんちゅうかクイズ好きなのにそれもこれも全部淡々と読み上げられちゃ
見ている側も苦笑いするしかねえよなあ。
そもそも「クイズ」が好きな「女子」ってのがレアキャラで
女の娘は「すごいねー」とか言いながら内心馬鹿にしてるのが常で
そこを心理的に突破するには相当な「なにか」が必要なわけで
それを提示できてたかっちゅうと、まあ流石にそこまではなあというとこ。
問題集にあわせて雑誌とかテレビを見だしたらだいぶん病がひどくなってきた
ということだね、オトコノコは自然とそういうことをしがちではある
ただし「彼女(嫁)がいない」という単語がアタマにつくが。
NEW GAME!! 第6話 あぁ……すごいなあ…… ○
考えてみれば青葉ちゃんまだ入社2年目なんすよねえ
その娘に結構なリソースが投入されているプロジェクトの重責を
まかせるのは、度胸が要るわなあ。
ま、どっかの会社に所属している以上はえげつない成果を出しても
1回は「まった」がかかるのよね、それは当然のことで
今回の件があったら「次」は出る杭になれるかもしれんということだ。
その上で今回の「まった」を充分自分の経験値にするという
まさに「理想の新人」がここにいる、という画だ。
しかしまあ「隠し事」のない会社だわなあ、全部どこでも見てくれ
って自信にあふれているわな、そのまぶしさがそのまま作品になってる。
ゲーマーズ! 第6話
ゲーマーズと全滅ゲームオーバー(天道花憐と不意打ちハッピーエンド) △+
それぞれメインキャラが疑心暗鬼と不安でいっぱいになってる
なんかの「騙しあいデスゲーム」のような状態だわな
ま、好いた好かないってのはそういうものでそれがラノベ的軽さで
退屈せずに見られるものになっているっていうところだ。
こんだけごちゃごちゃになれば「つきあって下さい!」とか
口走ってもおかしくわないわな、確かな意思による決断ではなくて
混沌の末の奇妙な正解、といったところだね
それは「ぬるゲーマー」が「ガチゲーマー」に勝利する為の
迂遠と拙劣をふくむ戦略だった、というのは考えすぎだろうか。
またラノベなら「ガチリア充と非モテ」が物語のチカラで
よろしくやる、ということもよくあるハナシではある。
アクションヒロイン チアフルーツ
第6話 爆発天使はつりちゃん △+
文句の付けようがない新入部員
なんか調子づいて西部警察並に爆発させてるねえw
あるいは往年の特撮ファンにはなつかしい演出だ
それが近年はうるさくなってしょぼい光学エフェクトに
すり変わってしまったっていう事態があって
アニメーションでこうやって様式美がよみがえっているという。
一途に誰かのためにやって失敗するっていう
「そこつもの」の役目を「腹黒ピンク」がよく担っているね
あるいは他の髪の色以上に「ピンク」ってのはオトコノコに
とっては永遠の謎、なんかもしれん。
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