昨日の続きです。廃墟はあんまり面白くない?かもしれませんが、
お付き合い下さい。
写真、これがこの施設の本館です。
中はといえば、(入れません)
こーんな機械があります。もちろん稼働はしていません。
約20年ほど前に稼働をやめて、現在に至ります。
さて、この施設ですが、下の写真の中央右側に見えるのが本館です。
港を見下ろす高台にあります。
前日の建物は本館の向こう側の下方向に位置しています。
写真の場所から左側に視界を移します。
朽ち果てた小屋が3軒とその正面に水を溜めるプールのような跡が3つです。
3軒の小屋の中はどうなっているかといえば・・・、
壊れた機械がありました。多分これは水を送り込んだり、配水したり
する水弁、水栓のようなものです。
こうしてポツンポツンと廃墟が点在しています。
もうお気づきでしょうが、ここは水道施設で「出雲浄水場跡」と言います。
(出雲は町の名前です)
かつて1926年、山をひとつ越えた場所に小ヶ倉水源地(ダム)が出来ました。
その水をトンネルによってここ出雲浄水場に送水し浄水され、
旧長崎市南部地区に配水する仕組みの施設でした。当時としては長崎市最大で、
給水人口約27万人、一日当り約3万トンを給水していました。
しかし、1987年小ヶ倉水源地内に浄水場が完成すると出雲町浄水場は廃止と
なったのです。
現在はゲートボール場として開放されています。
(3つ小屋が並んだ写真の、一番手前の小屋の右側がゲートボール場の
敷地になっています)
学校移設の敷地になる話もありましたが、もうすぐここは取り壊され、
港を見下ろす公園となる予定です。
なぜこの場所を取り上げたかと言いますと、実はここにもちょっとした
(大したことはありませんが)エピソードがあったのです。
それは明日ご紹介します。(すみません、引っ張りすぎー?)
お付き合い下さい。
写真、これがこの施設の本館です。
中はといえば、(入れません)
こーんな機械があります。もちろん稼働はしていません。
約20年ほど前に稼働をやめて、現在に至ります。
さて、この施設ですが、下の写真の中央右側に見えるのが本館です。
港を見下ろす高台にあります。
前日の建物は本館の向こう側の下方向に位置しています。
写真の場所から左側に視界を移します。
朽ち果てた小屋が3軒とその正面に水を溜めるプールのような跡が3つです。
3軒の小屋の中はどうなっているかといえば・・・、
壊れた機械がありました。多分これは水を送り込んだり、配水したり
する水弁、水栓のようなものです。
こうしてポツンポツンと廃墟が点在しています。
もうお気づきでしょうが、ここは水道施設で「出雲浄水場跡」と言います。
(出雲は町の名前です)
かつて1926年、山をひとつ越えた場所に小ヶ倉水源地(ダム)が出来ました。
その水をトンネルによってここ出雲浄水場に送水し浄水され、
旧長崎市南部地区に配水する仕組みの施設でした。当時としては長崎市最大で、
給水人口約27万人、一日当り約3万トンを給水していました。
しかし、1987年小ヶ倉水源地内に浄水場が完成すると出雲町浄水場は廃止と
なったのです。
現在はゲートボール場として開放されています。
(3つ小屋が並んだ写真の、一番手前の小屋の右側がゲートボール場の
敷地になっています)
学校移設の敷地になる話もありましたが、もうすぐここは取り壊され、
港を見下ろす公園となる予定です。
なぜこの場所を取り上げたかと言いますと、実はここにもちょっとした
(大したことはありませんが)エピソードがあったのです。
それは明日ご紹介します。(すみません、引っ張りすぎー?)