魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

誰も知らない小廃墟 その1

2007年10月11日 | ちょっと怪しい
ここを知っているのは長崎人の中でも極めて僅かの人だけです。
なぜなら車の行けない場所にひっそりとあるからです。

「廃墟界」というものがあるなら、初めての発表となることでしょう???

写真のこの建物、1階建てで、中の広さは4.5畳~6畳程度の小さなものです。
建てられたのは1926年頃(昭和ひと桁の年)です。
廃墟になってからは約30年程度でしょうか。

入口の正面向かって左側は



かなり植物に覆われています。
この覆われ加減、植物の何でも飲み込もうとする光景は好きです。

では、中を覗いてみます。



こんな感じ。

下を見下ろすと・・・
実は床の方が面白い構造になっています。
塞いである入口から入って方向、すぐの所に石の欄干があります。
(写真の左側が閉ざされた玄関です)
そして、中は壊れた機械のようなものがあります。それだけです。



はてさてここはどこでしょうね。
そしてこの建物は一体何なのか?
実はこの建物の他にも、この敷地内にはいくつか廃墟になった施設がありますので、
明日ご紹介しましょう。






コメント (2)
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