昨日の試飲会にて、実に不思議なワインと出会いました。
2004 アルザス ピノ アルテンブルグ(マルク・テンペ)
(仏、アルザス地方、ピノ種、赤、3千円台)
色からして薄めで軽そうです。どことなく頼りなげ。
フランボワーズ、革、酵母、穏やかなフルーツが広がります。
USAやニューワールドのピノのように、明るく華やか、派手では
ありませんし、ブルゴーニュのピノような風味ともまた違います。
しかし単調なようで、味わい深いのです。それは侮れない深み
です。きれいで清々しい。そして・・・どこか秘めた力を感じ
ました。
でもこれって、この魅力って上手くお伝えできるのでしょうか?
3千円台のワインですよ。失敗したらお客さんから怒られます。
「大したことなかったぞー」って言われたら、上手く言葉が
返せない気もします。
「お好きなタイプではありませんでしたかぁ~。でも私は不思議な
美味しさを感じたのです。味わい深いと思ったんですけど~。」
というしかありません。
そしてもうひとつ、これも。
こちらは素晴らしいロゼです。
2006 ローズ・ソヴァージュ(マルク・テンペ)
(仏、アルザス地方、ロゼ、3千円台)
今まで飲んだ中でも最高峰のロゼです。
チェリーのフルーツ、バラ、生き生きとした酵母。きれいで
クリアで美しい!浅田真央ちゃんや福原愛ちゃんのように
愛くるしく美味しい。美しさと美味さがたなびきました。
ちょっとした衝撃でした。
しかしロゼですし、3千円台です。
お客さんがロゼに3千円という金額を出していただけるかどうか
はやはり怪しいです。ちょっと自信がありません。
何となく「3千円」という金額は壁のように感じます。
ここを超えるか超えないかは大きそうです。2千円台までなら
ちょっとくらい当たらなくても、許して頂けそうな気はするの
ですが、3千円以上で当たりじゃない!と思ったら、二度と
買って頂けないような気もします。
・・・・・と書いておいて予防線を張っておく???
端数で入れてみますので、端数でご注文ください。
くれぐれもケース買いとかの大人買いオーダーは出さないで
ください。
2004 アルザス ピノ アルテンブルグ(マルク・テンペ)
(仏、アルザス地方、ピノ種、赤、3千円台)
色からして薄めで軽そうです。どことなく頼りなげ。
フランボワーズ、革、酵母、穏やかなフルーツが広がります。
USAやニューワールドのピノのように、明るく華やか、派手では
ありませんし、ブルゴーニュのピノような風味ともまた違います。
しかし単調なようで、味わい深いのです。それは侮れない深み
です。きれいで清々しい。そして・・・どこか秘めた力を感じ
ました。
でもこれって、この魅力って上手くお伝えできるのでしょうか?
3千円台のワインですよ。失敗したらお客さんから怒られます。
「大したことなかったぞー」って言われたら、上手く言葉が
返せない気もします。
「お好きなタイプではありませんでしたかぁ~。でも私は不思議な
美味しさを感じたのです。味わい深いと思ったんですけど~。」
というしかありません。
そしてもうひとつ、これも。
こちらは素晴らしいロゼです。
2006 ローズ・ソヴァージュ(マルク・テンペ)
(仏、アルザス地方、ロゼ、3千円台)
今まで飲んだ中でも最高峰のロゼです。
チェリーのフルーツ、バラ、生き生きとした酵母。きれいで
クリアで美しい!浅田真央ちゃんや福原愛ちゃんのように
愛くるしく美味しい。美しさと美味さがたなびきました。
ちょっとした衝撃でした。
しかしロゼですし、3千円台です。
お客さんがロゼに3千円という金額を出していただけるかどうか
はやはり怪しいです。ちょっと自信がありません。
何となく「3千円」という金額は壁のように感じます。
ここを超えるか超えないかは大きそうです。2千円台までなら
ちょっとくらい当たらなくても、許して頂けそうな気はするの
ですが、3千円以上で当たりじゃない!と思ったら、二度と
買って頂けないような気もします。
・・・・・と書いておいて予防線を張っておく???
端数で入れてみますので、端数でご注文ください。
くれぐれもケース買いとかの大人買いオーダーは出さないで
ください。