USAのピノで有名なワイナリーといえば、
「オー・ボン・クリマ」(ABCと略すことあり)か「カレラ」が
筆頭でしょうか。
カレラが「USAのロマネ・コンティ」なら
ABCは「アンリ・ジャイエ」と例えられます。
(実際はマユツバですけど)
では「どちらが好き?」と問われれば・・・・・・どっち?
私は「オー・ボン・クリマ派」でしょうか。
赤も白もですよ。
さて、今宵は久しぶりにいきましょう。
タイトルはオー・ボン・クリマのピノを略してみました。
2007 オー・ボン・クリマ サンタバーバラ ピノ
(USA、カリフォルニア州、赤、2千円台後半)
イチゴ、チェリー、フランボワーズなど赤系ベリーの香りが
カゴいっぱいに盛られ溢れるように支配的です。フローラルでもあ
ります。若々しいフルーツです。
味わいはピチピチとした果実味、そのどこか奥にフルーツが広がり
たなびきます。赤紫のインクや赤い花、それらがきれいにピチッと
した酸味とともに輝いてみせます。タンニンは極めて細かく、
重くなりません。
美味しいですね~。 愛らしいですね~。
さて、ラベルをよく見ると
「76% Pinot Noir and 24% Mondeuse」
と書いてありました。
つまり、ピノが100%ではないのです。モンドゥーズ種というのが
混醸されています。面白いです。
「モンドゥーズ種」というのは濃くて、若干のウェイト感を与える
役目のようです。確か70か75%以上入っていたらUSAでは品種を
ラベルに書けるので「Pinot Noir」の文字はしっかり入っています。
あと、コルクがしょぼい!こんなコルクなら合成コルクでも使った
方がいいでしょう。ライバルのカレラはガラス栓というオシャレな
仕様なのですから。
カレラに負けるな! お~我らがオー・ボン・クリマ~♪
オー・ボン・クリマですが、白の王者「ニュイ・ブランシュ」と
赤の筆頭「イザベル」が、とてもリーズナブルな価格で入荷しましたよ。
来月に書きます予定のリストにてご案内いたします。
「オー・ボン・クリマ」(ABCと略すことあり)か「カレラ」が
筆頭でしょうか。
カレラが「USAのロマネ・コンティ」なら
ABCは「アンリ・ジャイエ」と例えられます。
(実際はマユツバですけど)
では「どちらが好き?」と問われれば・・・・・・どっち?
私は「オー・ボン・クリマ派」でしょうか。
赤も白もですよ。
さて、今宵は久しぶりにいきましょう。
タイトルはオー・ボン・クリマのピノを略してみました。
2007 オー・ボン・クリマ サンタバーバラ ピノ
(USA、カリフォルニア州、赤、2千円台後半)
イチゴ、チェリー、フランボワーズなど赤系ベリーの香りが
カゴいっぱいに盛られ溢れるように支配的です。フローラルでもあ
ります。若々しいフルーツです。
味わいはピチピチとした果実味、そのどこか奥にフルーツが広がり
たなびきます。赤紫のインクや赤い花、それらがきれいにピチッと
した酸味とともに輝いてみせます。タンニンは極めて細かく、
重くなりません。
美味しいですね~。 愛らしいですね~。
さて、ラベルをよく見ると
「76% Pinot Noir and 24% Mondeuse」
と書いてありました。
つまり、ピノが100%ではないのです。モンドゥーズ種というのが
混醸されています。面白いです。
「モンドゥーズ種」というのは濃くて、若干のウェイト感を与える
役目のようです。確か70か75%以上入っていたらUSAでは品種を
ラベルに書けるので「Pinot Noir」の文字はしっかり入っています。
あと、コルクがしょぼい!こんなコルクなら合成コルクでも使った
方がいいでしょう。ライバルのカレラはガラス栓というオシャレな
仕様なのですから。
カレラに負けるな! お~我らがオー・ボン・クリマ~♪
オー・ボン・クリマですが、白の王者「ニュイ・ブランシュ」と
赤の筆頭「イザベル」が、とてもリーズナブルな価格で入荷しましたよ。
来月に書きます予定のリストにてご案内いたします。