魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちなみに遠征は

2009年07月16日 | ちょっと怪しい
本日も試飲です。


肝臓が休みの日ってないのでしょうか?

そういえば・・・最近ないな~orz


アルコールは弱いくせに、飲みまくる自分が怖いとです。



2007 キュヴェ・セシル(ドメーヌ・マラヴィエイユ)
  (仏、VDP、赤、千円台)


香りは鮮やかな赤系ベリー、チェリー、奥にレモンが感じます。
若いのでクリーニング臭もありますが、あまりスパイシーではなく、
むしろつつましやかで品のある香りです。


味わいは重くはなく、ちょうどミディアム程度で、チャーミングに
飛び跳ねる野イチゴやチェリーの果実味、タンニンは細やかで
たいして気にはなりません。酸はまずまずのレベル。

もちろんこのクラスで寝かせて長持ちさせる方もいないでしょうから、
まずまずいけてる、と思います。



ちなみに、先日志免町まで遠征したのはラーメン遠征ではありません。

ひと目これを見たかったのです。


奇妙で、いびつで、しかし美しくもあり、妙に好奇心を掻き立てる?

そんなシンボリックな建築物を間近で見てみたかったのです。
公園の中にそびえ立っているというある意味珍百景的でしょう。


それがこれです。(写真をクリック)





高い高い! 50m以上だとか。

面白い建物でしょう。 炭鉱の竪抗櫓です。

私の他にも写真を撮っている人達もいました。
私のような“怪しいもの”が好きな人達にとっては、きっと
人気があるのでしょうね。

コメント (2)
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