魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

目標

2009年07月24日 | ワイン ~2019年
この2日間の内容は、ちょっとおちゃらけて書いてしまいましたが、

敬愛すべき、とある素晴らしい方が50歳の誕生年にぜひとも!

ということでCh.ラトゥールの50年もの(当たり年)を開けられたものです。


私も夫婦そろってご同伴にあずかりとても嬉しかったのです。
実は何年も前からの約束で、覚えていてくださったこと、そしてお声を
かけていただいたこと、これこそがワインの取り持つ素晴らしさでしょう。


この何年間かはこの日を目標に頑張ってきました。


そんな訳で、当然、次の目標も立てましたよ。


同席された64年生まれの方の50歳のお祝いです。

それまでまた5年間ほど頑張って生きて、健康を維持することです。




自分が生きているわけは、いくら考えてもよくわかりませんが、少なく
ともこうして節目節目を感じていければ、それなりに意義のあること
だと思っていたりするわけで・・・。


お声をかけていただいたHさんご夫妻、本当にありがとうございました。

また体を維持しながら、ワインも人生も、味わって生きていきます。



と、そんなこんなのおはなしは終わりまして・・・


待っているのはリハビリの日々。


今日も試飲です。


NV モスタチョン 赤
(スペイン、赤、5~600円程度)

異様に安い赤から飲み始め、リハビリをすることにしました。

赤系のフルーツで軽やかです。
誰にでも極めて無難に対応するでしょうが、これといった特徴も
見出すのが難しいところです。

平坦で個性もなく、面白味もなく退屈かもしれません。
ただ、明るいです。難しいことは求めない方がいいでしょう。

とにかく明るいです。

でもそれだけ?

ただしとても安いながらも無難に飲むことができます。

採用するにはちょっと魅力不足ですね。

先日までのワインとはえらい違いです。現実に引き戻されています。



でも簡単にはくじけません。

もっと素敵なワインとの出会いを目指して・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする