魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

鉄人来襲 なおなお会

2010年09月19日 | ワイン ~2020年
宮崎よりワイン軍団の来襲です。

さらに東京からも参戦して、賑やかな会が行われました。

場所はプレジール・ド・ヴァン。





・NV ペリエ・ジュエ
とても繊細で優しい泡。

・2004 ピュリニー・モンラッシェ クラヴァイヨン(ルフレーヴ)
ルフレーヴにしてはやや開き加減。それでもしっかりした厚み、蜜に
ミネラル。まろやかで美味い。

・2000 ジュヴレ・シャンベルタン クロ・サンジャーク(A・ルソー)
なしてこげんとがあるとぉ?と驚く。
ちょっとだけ角が残るが、滋味あふれ、スパイシーでいい。

・1998 Ch.オーカルル
これ良い熟成具合。パワーで押さない柔らかい感じが良い。
なんでもセラーなしで3年ほど夏を室温で越したといういわくつき。

・1996 ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・ド・コルヴェ(P・ロック)
ちょっと濁っています。複雑味、ニュアンスのある味。

・2006 ディアバーグ ピノ(USA)
きれいな赤系スグリ美しくバランス良く球体のよう!






・2001 ジュヴレ・シャンベルタン(J・ロティ)
シャン・シュニ(1級畑)の若樹らしい。
枯葉、赤土、少し枯れてはいるが、落ち着く熟成具合で美味い。


・2006 オー・ボン・クリマ イザベル(USA)
クリアなフルーツ。厚み、広がりがとても素晴らしい!

・1998 レイシス 1(スペイン)
熟したフルーツ、広がりがきれい。

・1997 ドミナス(USA)
シガーボックス、杉などボルドーだ。素晴らしいボルドーだ。
なぜにオーパスばかりが人気が高い?こっちやろ。





フレンチを食べて(とーぜんワインも飲んで)駆け付けた組、
コンサートがはねて駆け付けた組、私はどっちでもなくて仕事が
終わって、ワインの良い香りにだらしなく駆け付けたやつです。



盛り上がってきたところで、フレンチ食べた組がさっきヴォギュエの
白を飲んだよ!ということで、「それちょびっとでよかけん残って
ないやろか?」と聞いたら「あるからちょっと来ならんですか」って
お誘いが!!!


すぐさま、近所にあるそのフレンチへ。


走ると酔います。






お~!

・2007 ブルゴーニュ ブラン(ヴォギュエ)
なんと骨太でミネラリーであることよ!トロピカルフルーツや
リンゴなどフルーティーさもまだ影に隠れるくらい背筋ピン!と
したシリアスさ。

・2007 つがね ペイサージュ シャルドネ
なめはしましたが・・・よーわからん。

・1985 コスもなめたか・・・?


そして、また走ってもどる


戻ってきて

・1996 コルトン・シャルルマーニュ(ブシャール)
ミネラル、鉱石などしっかり。柔らかさと堅さが混在する。

おおぉ、コルトン・シャルルマーニュよぉ~




我らを照らしたまえ~!



GO GO コルット~ン GO GO コルット~ン



・・・・・はい、酔っ払いました。

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気になったポイント

2010年09月19日 | ちょっと怪しい
先日樺島クルージングをご紹介しました折、「白戸の穴」
について触れたと思います。



その写真を見ておりますと、とんでもない謎があったんです。
(この写真はアップしておりませんでした)






ココ!って場所です。

お地蔵さんみたいなものが彫ってあります。
航海や安全の祈願でしょうね。



海賊が住んでいたという話もあるくらいですが、このお地蔵さん
どうやって彫ったのでしょう???


この場所は陸路ではなかなかいけるところでもないし、
海から船で崖に登ったのか? かなり謎が残ります。
船から登るにしてはかなりの高さがあるんです。(5、6m
くらい高さはあります)




やはり陸路で上からロープで体を縛って、降りてきて岩を
彫ったのでしょうか?


うーーーん、地下鉄の電車はどこからどうやって入れる
んでしょうか?なーんて昔の漫才のネタにありましたが、似ている
かも?ですよね。

でも間違いなく昔の海賊かその時代の人が彫ったはずです。


うーん眠れなくなりそう。

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