魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

再試飲、再発見 その2

2010年09月05日 | ワイン ~2020年
新生サッカー日本代表ご覧になりましたか?


W杯のリベンジとなるパラグアイ戦、良い出来でした。


もちろん切れもあり得点した香川選手、スルーパスを出した
中村憲剛選手などなど、これからも期待できるますね。
個人的には乾(いぬい)選手が見たかったのですねえ。
となみにどれくらいすごいかはセレッソ大阪戦でお確かめく
ださい。かなりのテクニシャンです。



さて、本日は祝杯となりました。




2006 ブルゴーニュ シャルドネ(シャトー・エポワス)


昨日に続き同じつくり手の白を飲んでいます。
これは結構良いですよ。


香りは最初は硬さもありますが、ブンブンとブルゴーニュ シャルドネ
の香りが立ってきます。ハーブ、パインやトロピカルフルーツ、青み
がかった果実と蜜、ジリジリと日に焼けたパインの上に石灰と蜜を
かけたようです。???

味も最初はゴツゴツ感があります。岩、ミネラリー、ドライだけど
中にはちゃんとほど良く蜜があって、クラシックで硬いのだけど
いけているでしょう。


これはすぐに売らなくてもちょっと待ってあげてこのヴィンテージの
終わり頃からが売り時だと推測します。硬さをほぐしてやってからが
ブルファンに受ける味わいだと思います。


ザッケローニ監督率いる新チームもきっと新メンバーで、ほぐれる
のに多少の時間はかかるでしょうが、こなれて良い味の出るチームが
出来ることを期待しましょう。

いくぞ、ケロちゃんジャパン!(私の中ではケロちゃんなのだぞ)パーン


コメント
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