魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

残念会?祝勝会?

2012年03月01日 | ワイン ~2019年
サッカーを見ながら月末棚卸を終え、ほっとひと息。


女子、なでしこjapanは落ち着いて冷静な試合運びで、まずまずでし
たが、男子はウズベキスタンに負けちゃいましたね。


トップ下は中村憲剛選手が良かったかもです。
本田選手はいませんが、それでも余裕で勝って欲しかったところ。
(3-1くらいで)


日本のやりたいことをウズベキスタンにやられ・・・、敵ながら
良いチームでしたね。

今日は今野選手がとても良かったと思いました。いつもなら遠藤選手
を褒めるのですが、今日はあまり活躍できなかったかなあ。





男子の残念会と女子の祝勝会で飲むのはこれ。






2009 モンテリー キュヴェ・ポール(ポール・ガローデ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台後半)

香りはチェリーやフランボワーズなど赤系軽めのピチピチしたもの。
木の床にワックスを塗ったような・・・体育館の床、ピクルスなどの
漬物やマリネ、赤土、キノコなど香ります。


味わいは、ミディアムボディでそんなに重たくはなくて、アタックは
軽めで酸が支配的。酸っぱめですが、果実味はしっかりと柔らかく
しなやかにあって、内には革や動物系の旨味も見出すことが出来ます。

ちょっとクラシックなイメージや、コート・ド・ボーヌ地区らしい
角の取れたまろやかさや、慈しみを感じるピノの味わい。

うーーーん、微妙に早いかもしれないので、もう少ししてからあら
ためてご紹介しましょう。

コメント
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