白くて甘いもの

今日は月末でいろいろと面倒でした。

棚卸しや帳簿やら・・・。


初めてのお客さんとか意外とお見えになって、ちょっと緊張。


最近初めての方とか多いんですよ。しかも近所の方。

良いことではあります。

なんか親の代から世代変わりしたイメージで、新しい人達の町になったような
そんな気もします。



そうそう、ちょっとだけ甘いもののおはなし。


配達で深堀町に行ったのですが、そこで頂いたお菓子。

それがとても美味しくて、ついでに立ち寄るお店です。





長崎市内から深堀町へ。そして香焼町へ向かうあたり。

右手に自動車学校のあった辺りの左手側。（三菱の近くでもありますね）

「松風堂」です。ここの「白いクレープ」（147円）というのが良いんですよ。





求肥（ぎゅうひ）で外側を作り、中は二層になって、カスタードと生クリーム
の構成です。


あと、知らずに買った通常の「クレープ」（ややオレンジ色）も結構美味しくて、
妻が「深堀に行く時は買ってきて～」というくらいなんです。



長崎の中心部ではありませんので、そんなメジャーではないかもしれませんが、
こうして南部の方でも、ご夫婦でがんばっていらっしゃるお店もあるんです。

そうしたお店のひとつひとつが、町の色合い、オリジナリティを作るのです。


たまたま昨日長崎市にも「ドン・キホーテ」がオープンしましたが、そんな大型
有名店だとか、ファミレスや有名食品チェーンだとか、そんなんで喜んじゃダメ
なんですよ。

地元でオリジナルを作るところこそを応援するのが、その町、そして長崎の誇り
にすべきだと思います。

郷土愛のある方ならばこそ、そんな地元のお店を応援して育てよう。（といえば
偉そうですが）それが良くありませんか。
有名大手チェーン店を普段多く利用する方にこそ、心の片隅に置いていただきた
い思いです。


大手チェーンを認めないわけではなくて、上手にすみ分け出来て、地域の経済も
その中でうまく回っていけることが理想だなあ～と思うんです。