魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

いばらの道

2012年07月13日 | ちょっと怪しい
たま~にですが、こんなこともあります。



本日配達に伺ったとあるお宅。


インターホンのボタンを押そうとしたけど・・・・・







手を伸ばすのですが、バラの棘が怖くて、痛そうで・・・・・。


正面からはダメで、白バラの後ろからギリギリ手を入れました。


・・・・・・・


玄関で対応した時に、「怖くてベルが押せないんですが!」とは言えな
かった。





もうひとつ。それは可愛らしい女性の方でした。


お客様「1982年のワインってありますか?」

私「今あるのは、80、81年ならありますが、82ですかあ~、
  ボルドーなら偉大な当たり年ですね。時間があれば入るのですが、
  いつまでに必要ですか?」

お客様「あさってまでです」


私「うわっ!ちょっと間に合いそうもないです。ちなみにご予算は?」

お客様「2500円くらいまでで~」



心の中で・・・

「御無体な~! お客様、可愛い顔してそれは御無体な~!」


そんないばらの道の毎日。


コメント
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