魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

すごいインタビュー

2012年09月06日 | ワイン ~2019年
今日はテレビのインタビューを見ていて噴き出した。

地元のケーブルテレビの番組でお盆に行われた「精霊流し」を中継したような
内容のものだった。


長崎県人以外の方に説明しますと、「精霊流し」はお盆に来た霊を8/15に
精霊船を作り、西方浄土へ送るというお盆の行事です。爆竹やら鐘の音やら、
やたらとうるさいのが当たり前です。(魔除けのために爆竹を鳴らす習慣)



で、どんなインタビューだったかといいますと・・・、


鐘をたたいていた小学生くらいの子ども(耳栓をしている状態)に向かって

「耳栓をしていて、私の声が聞こえますか?」とまず聞いていました。


さらに「なんだろ?」と思って耳栓を外したその子に、

「精霊流しはうるさいですか?」とたたみかけた。


・・・・・すごいですよねえ。



もちろんうるさいから耳栓しているわけですよ。

一瞬、「芸」なのか?とすら思ったよ~。





さて、我らがV・ファーレン長崎ですが、カマタマーレ讃岐に4-2での
勝利!!!

しかも終了間際に逆転されたのを、取り返し、ロスタイムに逆転、さらにダメ
押し点と最高のワクワク展開だったようだ。


いいね~。首位と勝ち点2差。しかも試合数が一試合少ないから逆転できる。


ただゃ~し、本日の観客数が679人とな!!!


平日の振り替え試合だから仕方ないけど、でもこの人達は素晴らしい内容の
試合を見ることができたようだ。興奮しただろうなあ。



この観客数で9/17(月、祝)には1万人を集めるという。


大丈夫か?!






さて、今夜は勝ったので祝杯ね。






2011 ピニョレット ヴィーノ・フリザンテ(テッレ・チェビコ)
  (伊、ピニョレット種、白微発泡、千円台)


香りは青さのある柑橘、セルロイドや青草、ハーブ、桃など。

味わいはまず微発泡です。やや甘めのフルーツ、桃やマスカット的果実味が
押し寄せます。「うわっ、甘いのか?」と思うと、そこまでしつこくない適度
な果糖的甘さと、泡によるさわやかさ、そして泡によるドライな切れ味。

でも僅かに甘さは残ります。一般的には結構受けが良いんではないでしょうか。


ふと入れてもいいかな?と思うのだけれども、正直私個人の好みではないんだ
よねえ。やや甘泡かあ、ドイツのゼクトでも良い気がするなあ。


さて本日も日本代表のサッカーの試合ですね。


気合いを入れましょう。



コメント
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