魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

輸入元の試飲会ご案内しましょう

2012年10月10日 | ワイン ~2019年
まずは長崎近郊の業務店関係の方、もしくはとてもワインが好きで情熱の
ある方にお知らせいたします。


10月25日(木)に長崎市内にて、ある輸入元の試飲会が行われます。

無料で約50~60アイテムが並ぶことと思います。
お手軽価格帯(数百円~3千円台)が中心です。

時間は12:00~17:00の間のご都合の良い時間で構いません。
平日に時間の取れる方ですね。


紙コップ(ペッと吐くための)は用意されているかもしれませんが、念の
ためバッグに忍ばせて来場していただければ幸いです。


詳細は私までご連絡いただけますとお知らせいたします。





さて、長崎くんちも無事に終わり今夜はこれをいってます。


実は2日目です。








2010 サヴィニー・レ・ボーヌ(トロ・ボー)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、4千円程度)


香りはチェリーやカシス、甘い焼き菓子、そしてビャクダンや香木のような
ちょっとエスニックさも漂いつつーの、可憐で若々しくチャーミング。


味わいは確かに濃さで押してはきませんがとてもチャーミングで魅力的です。
程よい濃度の果実味と、酸がとても美しく、無垢で愛らしい少女のようです。
(こんなこと書くとセクハラとかいわれるの???)

でも女性を思わせますし、シャンボール・ミュジニー(ここの村名ワイン)と
いっても良いくらいの状態でしょうか。そう言われて飲んだらきっと納得して
しまうのではないでしょうか。


・・・・・2日目になって、まろやかななで肩のコート・ド・ボーヌ地区らしさ
が出てきました。大らかさもありで心和ませますねえ。
さすがトロ・ボーです。私の大好きな造り手です。


コメント
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