魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

甘い誘惑

2012年12月07日 | ワイン ~2019年
先日書きました「拉麺御殿団」(長崎の5店舗のグループ)のサービスデー
でしたので、「ラーメン柊(ひいらぎ)」さんへ。






久しぶりの「あおさラーメン ストレート麺」で。


みなさまにひとこと申し上げましょう。

ここのあおさラーメンはとても美味しいですが、必ず「麺はストレートで」
というひとことを添えてください。黙っていますとちぢれ麺で出てきます。


昨日はチャーシュー3枚トッピングサービスです。
この甘い誘惑はサービスは本日までですよ。







もうひとつ記念写真。当店の一番古いワインです。





1929年のスペインワイン。(第二次大戦のきっかけとなった世界恐慌の年)


年代ものの割にはラベルはきれいですね。もう手元からなくなりますので
記念にのっけておきましょう。新聞紙に包んでおいたのですが、その新聞は
2001年のものでした。





さて今夜はこれ。





ラーメン屋さんの甘いサービスついでに甘いワイン。


2009 タウロッソ プリミティーヴォ
   (伊、プリミティーヴォ種、赤、千円未満)

柑橘を含みながらも熟したチェリーやイチゴ。スウィーツのようでもあり、
バタークリームをも思わせる香り。


味わいは、まず甘い。最初は甘めで攻めてきます。
開いて時間が経ってくると(30分以上)徐々に慣れてきて、美味しい果実味
へと感覚が変わり、甘くても平気で受け付けてきます。

これは冷やして飲んでも良いかもしれません。甘いものと組み合わせても
相性は良さそうです。すき焼きにも良いかもなあ。
そんなイメージです。甘い誘惑のワインです。
もちろん甘いの苦手の方にはおすすめしません。


コメント (5)
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