魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

大活躍のGH

2012年12月12日 | ワイン ~2019年
いや~毎日寒いですね。

こんな日々には大活躍のアイテム「GH」。


おいおい、GHってなんだよ?

・・・・・


これさ~。








バイクのグリップヒーターね。

暖かいんだよ~。
多分これがないと冷たくてやってらんない!と思う。


ただし、手のひらは良いんだけれど、外側の手の甲は冷たいんですよねえ。

時々裏返しにグリップを触りたくなりますが、危険なので出来ません。



昨日は女神大橋を渡りました。気温5度、風5mとか表示が出るんですよ。


車(四輪車)が寒くはないのですが、可能な限りバイクを使っています。

車でひと仕事する間に、バイクだとふた仕事出来ますからね。

それくらい機動力は抜群。だからバイク。だからGH。







さて、今夜はこれ。

安ボルドーです。






2005 Ch.ラロッシュ・ベル・エール
   (仏、ボルドー、赤、千円台半ば)


香りは沈んだ暗めのベリー、プラムやちょっと干しブドウ、日陰の植物に、
井戸の苔、レンガやドライフラワー、土、しめじなど。
それは偉大な年であるがゆえでしょう。


味わいは沈んだ黒系の果実味、これがとてもしっかりとたストラクチャー。
価格の割には目が詰まった果実味、細かいがしっかりと詰まったタンニン。

よく出来ていると思います。さすが偉大な2005年もの。

やはりこの年のものは大いに買って、ストックしておくべきでしょう。

しかもこのお安い価格帯だったら、もう美味しく飲めると思います。


やはり2005年ボルドーはとんでもなくすごい年なんでしょうね。
(ブルゴーニュ赤ももちろんそうです)

市場から消えないうちに、ちょっとでも買えるうちに買っておくのが賢明
だと痛感します。もちろん82、90、00、09年も素晴らしいですけどね。

偉大な年のワインを飲むと心もホットになります。

さあ、がんばりましょう。



コメント (2)
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