魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

しゃちょーの元気さ

2013年08月06日 | ワイン ~2019年
昨日のV・ファーレン長崎の引き分け(負けでこそはないがほぼ同じ)を、
どことなく引きずっています。


あーすれば勝てたんじゃないか?とか、あの起用は・・・・・
まあ、ど素人なので言ったところで始まらないんですけどさっ。




さて、昨日とあるお宅に配達に行きました。

玄関でピンポーンとインターホンを鳴らしました。


すると・・・・・


きっとインターホンを受ける場所がTVの近くなのでしょう。

ジャパネットの番組が聞こえてきました。

インターホンからこのお宅の方の声でなく、高田社長のテンションの高い声が
響いてきましたよ

「みなさん、プラズマクラスターで除菌がーーー
・・・今ならなーんと3000円引きなんですーーー


すごい声ですよね。あのテンション!!! ツェッペリンのロバート・プラント
も真っ青な、かん高い声。ハードロックが楽に歌えそうです。


高田社長は自分の声帯の才能、といいますかパワーがすごいということを
自覚してるのでしょうか。持って生まれた、恵まれた張りのある声です。
聞いているこちらまで、元気になれそうなパワーがあります。
商品が売れて、会社が発展したのはこの声だとずっと私は睨んでいます。


V・ファーレン長崎の大スポンサーであるこのしゃちょーの声ならば、
選手たちに大いなるパワーを与え、奮い立たせてくれるかもしれません。
一度、直接激励してもらうといいでしょう。私が監督なら間違いなくお願い
するところです。それくらいの要因を秘めていますよね。

次の試合、東京ヴェルディ戦はきっと苦戦するでしょう。高田社長に観戦し
て、声を張り上げて応援していただきたいと思いました。





さて、今夜はこれ。





2011 トンナーラ ロッソ
  (伊、シチリア島、ネロ・ダーボラ種メイン、赤、千円ちょっと)


香りはカシス、スグリ、ミディアム的ベリー系にクレヨンや日陰の植物、
華々しくはありませんし、重た過ぎもしません。これもミディアム?


味わいは優しいアタックに広がるきれいなフルーツと旨味。
しなやかで親しみやすい柔らかさでしょう。ビオなのかピュアな感じもしま
すし、欲を言えば、果梗か種子からくるのか?微妙な青さが微かにします。
あと凝縮感があればもっと良いのでしょうが、そうなるときっと高いワインに
なっちゃうので、この価格でこれだけ楽しめれば十分良いと思います。

とてもナチュラルでしなやかなワインなので(でも奥の方では濃さもあります)、
ターゲットも広いかと思います。

すでに販売しており、追加しようかな、どうしようかな?と悩んでおりました。
また仕入れてもいいかな、と思いました。そのうちまた入ることでしょう。


私も高田社長に負けない声で、売り込んでみたいところですがやはり、格が
違いすぎます。当店は分相応に売っていければなーと思います。

コメント
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