魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

PC修理に出す&ワイン&長崎原爆の日

2013年08月09日 | ワイン ~2019年
お店で使っているパソコン、7月の末に買ったばかりのパソコンが、パソコン
台から床に落っちゃけました。70~80センチ程度の高さ。

来て一週間ですよ。



もうしばらく触りたくありませんでしたよ。

何のトラブルが起こっているかわからないじゃありませんか。


・・・・・でも、動いている。ちゃんと普通に動いている。


実はこの新しいNECのヴァリュースターですが、スタンドがちゃちなんです。








写真立てのような感じのスタンドで、ロックをしてもらく~に動いてしまうと
いう、ゆるい感じなんです。


おかげで棚の上にプリンターを乗せて使っているのですが、プリンターの
印刷時の振動でスタンドが開き、落下してしまった次第。


で、NECに電話をしてみたところ、引き取って調べてくれるとのことで、
本日修理に出すことになりました。


スタンドに異常がなかったのか? もともとこんなもんだったのか?


動きはしているけど、ちゃんと作動するのか点検してもらいましょう。


しかし精密機械なのにこのスタンドはいただけないと思います。

ブラウン管を卒業して、せっかく薄型になっているのに、奥行きを取るって
意味ないと思いませんか? そしてさらにスタンドはゆるゆるです。



本日8月9日は長崎の原爆の日ですが、その前にお店も爆弾を浴びたみたいです。

いきなり傷も入り、いつ不具合が出るかわからないスリリングな状態って
ショックです。パソコン歴だけは長く、NECを一番個人的に信頼していたの
ですが、悲しいなあ・・・。





さて、今夜はこれ。





2011 コート・デュ・ローヌ(ドメーヌ・デスピエ)
  (仏、ローヌ地区、グルナッシュメイン、赤、2千円程度)


チェリー、フランボワーズやそのムースのようなフレッシュなお菓子、酵母や
赤土、若々しい香りです。


味わいは優しくとてもフレッシュできれいなフルーツ。このワインは幾ヴィン
テージか試していますが、一番ビオを感じます。
これは良いですよ。この年はちょっと不安でしたが、見事な出来でしょう。

ある程度は濃いですが、濃さで攻めてはきません。アタックの優しさや酸がとて
もフレッシュで、果実味の縁取りをしていて、若く優しい女性を連想して
しまいそうです。(女性に例えると顰蹙を買うかも?)

そのうち(次回の仕入れ時に)入れることになるでしょう。。



さて、最後に長崎原爆の日。このブログのタイトルにも上げましたこの曲、

「幻の日」(クリック) 

じっくりと一度聴いていただけませんか?

どうせたいしたことないやろとか、うざいだけやろとか、そう思うのもご勝手
でしょうが、私は本気です。数分間、向き合ってやってください。
長崎っ子の馬鹿な男、私の思いの詰まった曲なんです。


コメント
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