魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

復帰できそう

2013年08月15日 | ワイン ~2020年
まず、本日はお盆で15日ですが営業しております。
美味しいワインは飲めます。と業務連絡を。



さて、うちのパソコン、買って一週間で台から落ちて卒倒したパソコン、いろ
いろあったけど、NECから戻ってくるという連絡がありました。


中身に異常はなかったようでひと安心。スタンドを交換していただけること
になったのだけれど、大丈夫なのだろうか・・・。

来週帰還予定。傷ついても返ってくるのは嬉しいです。
今日は終戦の日。かつては帰ってこなかった方々もたくさんいたのにね。


英霊、英霊とはみなさん言うけれど、同じように銃撃や爆撃を受けて亡くなった
民間人、ごく普通の人たちだってこの国の礎なんですよね。むしろ国民を
国土を守れなかったことが悲しいですよね。

「なにもかもなくした手に四枚の爆死証明」

この句は私の心を突き刺しています。



パソコンよりもひと足先に子供が帰ってきております。
家の中がとても賑やかでうるさい。さらに精霊流しもあるし・・・うるさい。
平穏な日常がやっぱり好きだよなあ、と。





さて今夜(昨夜)はこれ。





2010 フェリーヌ・ジョルダン カベルネ・ソーヴニヨン
   (仏、ラングドック、CS種、赤、千円台半ば)

香りはカシス、ブラックチェリー、プラム、鉛筆の芯、煮詰めたジャム、
日陰の植物、井戸、赤土、革など。


味わいはほどほどの濃さにしっかりめのタンニン。
渋いが赤く華があってエレガントさを持ちます。ジリジリと焼けたような
熟した風味がとても良いです。

典型的なカベルネ・ソーヴィニヨンの風味でしょう。赤ワインの一番の基本形
として、味わっていただきたい良品です。採用したいと思います。
価格もお手頃ですので、ぜひお試しいただきたいと思います。


明日16日(金)のみお盆休みをいただきます。あとはカレンダーどおりです。
よろしくお願いいたします。

コメント (6)
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