魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

気合を込めただよー

2013年08月12日 | Weblog
まずは業務連絡から。


お盆は営業しております。15日まで営業しております。

お盆休みは16日のみです。よろしくお願いいたします。




ここのところやせないといけないにもかかわらずラーメン病が発症している。





かんしゃく魂は絶妙だった。素晴らしかった。(脂少な目、これ絶対)

しゃきっとする。いつものことだけど頬をぱちぱちって手で叩くような、
そんな気合が入る。これぞ大好きなとんこつラーメン。



さらにV・ファーレン長崎のアウェー、ヴェルディ戦だったので、こちらもいった。





一昇軒ですね。こちらも相変わらず良い。(ラード抜き、これ絶対)
ひと時ほどの濃度は出ていないし、量が減った?気がするが、文句なく美味しい。
矢上地区の方は恵まれているなあ。諫早も千々石も割と近いし。


まあ、結果気合を入れたにもかかわらず、1-2で敗戦。

いったいどこのお店で食べたら勝てるのだろうか???
そこへぜひ行きたい。こうなれば必勝のお店探しだ。




さて、今夜はこれ。世界陸上を見ながら。






2009 ピノ・グリ レゼルヴ(ジェラール・シュレール)
   (仏、アルザス地方、ピノ・グリ種、白、3千円台前半)


香りは揮発性の、セメダイン、セルロイド系がまずきます。石灰や白い石、
そのあとから甘い白い花の蜜や、煮詰めたジャミーな甘さ、ゲビュルツにも
あった焼き芋っぽい風味も感じます。

味わいはとてもトロリとグリセリン感、オイリーさがあって滑らかで、厚み
もあります。ビオワインですので溶け込むように優しく入ってきます。
風味は甘さがありますが、ドライに切れます。
食べ物にはとても幅広く適応できそうです。この厚みがあれば肉料理だって
ある程度は大丈夫でしょう。

この造り手は大好きなので入れておきたいと思います。

好みはリースリングとゲビュルツかなあ。

コメント
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