魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

L社試飲会

2014年03月06日 | ワイン ~2019年
福岡にてブルゴーニュワインの日本最大の輸入元L社の試飲会が行われました。

長崎からも何人もブル好きが足を運びましたよ。

うちも奥さんと二人、お店を閉めてでの強行出撃。


まずは白。
フェヴレの白は優秀です。ACブルなどは赤よりも断然良い。




白もたくさんありましたが、こちらのシャサーニュ・モンラッシェ村。
ヴァンサン・モレにジャン・マルク・モレ優秀です。

白はシャサーニュ・モンラッシェが印象的でした。



赤ではまず私も好きなシモン・ビーズにブリュノ・クレール。



果実味の質がとてもナチュラルできれい。



そしてヴォルネー・クロ・ド・デュック(ミシェル・ラファルジュ)



色は薄めですが、秘めたる力、エキス分の強いこと。これはさすがです。
(値段は書いておりませんがリストでは16000円となっております!)



そしてサヴィニー・レ・ボーヌ村からこちら。



私の大好きなシモン・ビーズにブリュノ・クレール。
亡くなったパトリック・ビーズの魂、オー・ヴェルジュレスはさすがに故人を
思うと心にしみました。そしてサヴィニーの横綱格、この造り手のドミノードは
本当に素晴らしいですね。(2011と2007を飲み比べ)



ジュヴレ・シャンベルタン村にやってきました。
デュジャックとクロード・デュガ。



たまらんです。やはりクロード・デュガが太く大柄。
価格の差なんだよなあ。



さらにデュガ・ピィが登場。



さらにパワーアップなのだが、あまりに固くてギシギシ!
価格もパワーアップ状態。



最後にやって来たのはヴォーヌ・ロマネ村へ。


やはり美しい。バランスが取れています。この村のブドウ自体が優秀なんですよね。




そして所を変えNZ。

マーティンボロー2アイテム。


特に右テ・テラ・ピノはうちでも取り扱っております。(2千円台です)
(左はちょっと高いです5~6000円)



さらに、優秀なピノたち。





VALLIは「ヴァリ・ヴィンヤーズ」。長崎弁で言うところの「バリうまか~!」です。
98番の「バノックバーン・ピノ」が私の好みでしょうか。
89番のフロムは特にお気に入りでした。



やはりブルゴーニュの王道を堂々と並べられると、圧倒されてしまいます。
テロワールで勝負となると、ブルゴーニュは王者でしょう。

小手先のひねり技や怪しい看板を掲げて、売ろうとしているワインたちが空しく
見えてきます。NZは堂々とちゃんと勝負してくれていました。

やはりそんな本物をお奨めしたいなあ。


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細い人用

2014年03月06日 | ちょっと怪しい
町を歩いていたら・・・・・

このドアはやたらと狭くないですか?





直感的に幅は30㎝だと思うんだけれど、太っちょの人は無理っぽい。

細い人専用か。結構人は通れるけれど、荷物が通らなくて不自由してそう。



昨日はワインの試飲会で出張しておりました。

詳細は明日書きます。もちろん何か?も食べてきました。
追々と書きます。


今日は疲れているのでお休みです。




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