魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

M・トリノ PN-思わず引き返す

2018年10月01日 | ワイン ~2020年
今夜はこれ。





2016 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール
  (アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)


当店定番のワインです。
実は2016、このヴィンテージは少し弱かったと思いますが、ある程度の期間が経ち、
若干変わってきています。

少し寝かせて熟成すると、このヴィンテージの入りたてよりも、まろやかで、落ち着いて、
旨味アップした気がします。そんなところもワインの面白さなのでしょう。
もともとこのメーカーは良いだけになるほどです。


香りはチェリー、フランボワーズ系のフルーツに若干、革や赤土、コショウなどの香り。

味わいはアタックが優しく、まだ青さもありますが、まとまってきつつあります。
これから少しづつ、美味しさを増すことと思われます。




ところで先日このお店でカレーを食べようとやって来ました。





入口に立ち、中を覗くと女子ばっかりで、一瞬恐れおののき、たじろぎ、結局ドアを開ける
ことは出来ませんでした。



野郎ばかり多いラーメン屋に女性は入ってこれるのに、逆は無理っぽい。
男の方が恥ずかしがり屋さんなのでしょうね。
次回は入る前に覚悟を決めて臨もうと思います。


しかしお店ってそれぞれスタイルがあって、男女比率や年齢の比率などいろんなパターンが
あり面白いものです。


コメント
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