最近ちょっと話題になったこれを飲んでみました。
ノンアルコールのワインを時々尋ねられるのですが、面白いものがないか探索中です。
で、これやっぱり・・・ジュース。情けない。そうか、これは消費税は8%だ。
飲兵衛さんの私だからそう感じてしまうのか? ワインあんまり飲まない方にはワインとして
映るのか???そのあたりは謎です。販売したい商品ではありません。
さあ、気を取り直して、本格的なのをいきましょう。
今夜の試飲はこれ。
2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ラファルジュ)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)
ヴォルネイ村の名手、ミシェル・ラファルジュが造るACブルゴーニュ赤。
ラベルは地味だけど味は良いよ。
香りはチェリー、イチゴ、カシスなどのフルーツが主体、赤い花やミネラルなど。
味わいは2018年という濃厚なイメージから連想させないくらいきれいでチャーミング。
重くダラッとなりがちなこの年なのに、ビックリするくらい酸味を大事に造られています。
リリース直後で若いので開栓後、ちょっと時間はかかりますが約30分くらいすると
バランスが取れてきて、果実味の中に甘やかな蜜っぽい風味を感じることができます。
確かにやや早くはありますが、きれいな酸味のエレガントなピノ・ノワールをお求めの方に
相性が良いかと思われます。
もうほぼ売っていない?秘蔵の辛辛魚。
冬に発売されたからね。
数個買っておいたのですが、もう残りがひとつ!
大事に食べなきゃなあ。