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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインの休日-BrgR(M・ラファルジュ)

2022年05月27日 | ワイン 2022

最近ちょっと話題になったこれを飲んでみました。

 

ノンアルコールのワインを時々尋ねられるのですが、面白いものがないか探索中です。

 

で、これやっぱり・・・ジュース。情けない。そうか、これは消費税は8%だ。

飲兵衛さんの私だからそう感じてしまうのか? ワインあんまり飲まない方にはワインとして

映るのか???そのあたりは謎です。販売したい商品ではありません。

 

 

さあ、気を取り直して、本格的なのをいきましょう。

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ラファルジュ)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)

 

ヴォルネイ村の名手、ミシェル・ラファルジュが造るACブルゴーニュ赤。

ラベルは地味だけど味は良いよ。

 

香りはチェリー、イチゴ、カシスなどのフルーツが主体、赤い花やミネラルなど。

 

味わいは2018年という濃厚なイメージから連想させないくらいきれいでチャーミング。

重くダラッとなりがちなこの年なのに、ビックリするくらい酸味を大事に造られています。

リリース直後で若いので開栓後、ちょっと時間はかかりますが約30分くらいすると

バランスが取れてきて、果実味の中に甘やかな蜜っぽい風味を感じることができます。

 

確かにやや早くはありますが、きれいな酸味のエレガントなピノ・ノワールをお求めの方に

相性が良いかと思われます。

 

 

もうほぼ売っていない?秘蔵の辛辛魚。

冬に発売されたからね。

 

数個買っておいたのですが、もう残りがひとつ!

大事に食べなきゃなあ。

 

 

コメント
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