今夜の試飲はこれ。
このワインはすごかったのでワインから書きましょう。
2017 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェ・1926(ドミニク・ローラン)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台半ば程度)
1926年に植えられた古樹のものです。ブドウの樹が古くなりますと、根が地中深くまで伸びて
いろんな成分を取り込み複雑味が加わってきます。また付ける実も少なくなって凝縮してきます。
有機栽培で管理され、低収量で収穫。昔の修道僧の技法を用いつつ、無除梗のブドウを
亜硫酸添加せずに醸造されたものです。
さて、香りはブルゴーニュ特有のもわっとして優しさがあります。イチゴやフランボワーズなどの
フルーツに肉などの旨味成分、ふんわりとミルクのように包み込まれています。素晴らしい。
味わいはしなやかで柔らか。きれいな果実味が伸びやかです。やはりブルゴーニュは魔境。
まだ若いのでインクのようなちょっとしたウェイト感もあります。
そして驚くべきはそのアフター。羽毛のように旨味が漂って目を閉じで浸ってしまいます。
素晴らしい! これは美味しい! 誰もが喜ぶワインでしょう。
V・ファーレンも勝ったし良い祝杯となりました。
いよいよ閉店となる「慶華園」。
何度もトライしています。
でもいつもお店の外まで行列。
この中も・・・
中にも待ってるほど。
別の日に行ってみたらお休みだったりとか・・・まったく食べられません。(涙)
ソースが新しくなったというモスバーガーのてりやきバーガー。
とりあえず食べてみたけど・・・よくわかりましぇん。
ココアが微量入っているらしい。いずれにしても美味しいことに変わりはない。
そしていくら新商品が出てもモスバーガーが一番美味しいことは変わりない。