魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

政-コトー・BrgB(D・ローラン)

2022年05月25日 | ワイン 2022

昨日、まだまだ家系ラーメンとはどんなラーメンかを知らない人がいっぱいいること(クリック)

を書きましたら、やはり食べたくなるよね~。

ということで家系「ラーメン家 政」へ行くっきゃない!

 

必ず白ごはんを用意し、海苔を巻いて食べて、スープを流し込む。

これは家系奥義。ということでよろしく~。

ところで政では今でも650円でごはんまで付いてくる。素晴らしいね。(東京では考えられない!)

そのうち値上がりが予想されるので今のうちに行っとけ~ってなります。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2018 コトー・ブルギニョン ブラン(ドミニク・ローラン)

  (仏、ブルゴーニュ地区、白、2千円台前半)

 

香りはキンカンなど黄色い柑橘、パインやマンゴーなどトロピカルな部分も。

ミネラル、酵母、石灰など。

 

味わいはとてもボリュームがあります。丸っこい熟して厚みのある果実味です。

酵母とともにふんわりと来ます。酸味は穏やかできつくありません。

ノン・フィルトレの文字がラベルにありますが、多分熱もフィルターも通さず、

そのままビン詰めされたと思われます。もろ自然派な造りを想像します。

 

それにしてもドミニク・ローランすごいなあ。コトー・ブルギニョンという

カテゴリーで規制がほぼないので、好き勝手に、ある意味実験的に造った

産物なのかもしれません。お試しいただきたいと思います。

 

 

コメント
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