昨日、まだまだ家系ラーメンとはどんなラーメンかを知らない人がいっぱいいること(クリック)
を書きましたら、やはり食べたくなるよね~。
ということで家系「ラーメン家 政」へ行くっきゃない!
必ず白ごはんを用意し、海苔を巻いて食べて、スープを流し込む。
これは家系奥義。ということでよろしく~。
ところで政では今でも650円でごはんまで付いてくる。素晴らしいね。(東京では考えられない!)
そのうち値上がりが予想されるので今のうちに行っとけ~ってなります。
さて、今夜の試飲はこれ。
2018 コトー・ブルギニョン ブラン(ドミニク・ローラン)
(仏、ブルゴーニュ地区、白、2千円台前半)
香りはキンカンなど黄色い柑橘、パインやマンゴーなどトロピカルな部分も。
ミネラル、酵母、石灰など。
味わいはとてもボリュームがあります。丸っこい熟して厚みのある果実味です。
酵母とともにふんわりと来ます。酸味は穏やかできつくありません。
ノン・フィルトレの文字がラベルにありますが、多分熱もフィルターも通さず、
そのままビン詰めされたと思われます。もろ自然派な造りを想像します。
それにしてもドミニク・ローランすごいなあ。コトー・ブルギニョンという
カテゴリーで規制がほぼないので、好き勝手に、ある意味実験的に造った
産物なのかもしれません。お試しいただきたいと思います。