魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

万徳-ペルナン・ベルジュレス(セリニー)

2022年11月05日 | ワイン 2022

銅座町にある「万徳」にて。

 

麻婆炒飯、大盛り、辛めで~。

 

やはり鉄板だ。独特の個性的な味わいは他所では食べられない。

普通盛りだと美味しすぎて後を引くのでいつも大盛り。(笑)

 

J1も最終節が終わり、横浜F・マリノスが優勝。

でも正直あまり関係ない。問題は降格チーム。

ジュビロ磐田、清水エスパルスとJ2で戦うことになります。

そこへJ3から藤枝が上がってきたら・・・静岡だらけ。(笑)

どうなるんでしょう!? でもまたそれも楽し。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2019 ペルナン・ベルジュレス(ドメーヌ・セリニー)

  (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、3千円台後半)

 

明るい色合いにちょっと驚く。

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなどのフルーツに赤い花やキャンディー、

そして赤土や革っぽい感じも出てきます。

 

味わいは軽やかで抵抗感少なく入ってきます。薄いのか?と思いきや、風味の厚さはあり、

アフターも心地良くたなびきます。やや軽さは感じるものの風味自体はしっかりとしており、

すいすいと飲みやすさがありまうす。いわゆる「薄旨系ブル」でしょう。

2020年ものよりこちらの19年の方が軽い。疲れずに楽しめます。

 

酸はちょうど良く、タンニンは細かい。飲み頃としては今後5年くらいでしょうか。

繊細でいながらも案外このラインはきれいなままで数年保つと思われます。

やはりブルゴーニュが好き。

 

 

コメント
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