魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ミラン-フェランディエールRSV CS

2023年12月12日 | ワイン 2023

とても久しぶりにインドカレーが食べたくなった。

しかも、ナンではなくごはんで。

ということで「ミラン」へ。

 

ちょっと悩んで、鹿児島黒豚軟骨カレー。ライスとサラダで。

 

きたよ~。

豚肉はとても柔らかくトロトロ。ルーの量も多くて満足です。

辛さも1~10のうち8辛にしたので不満なくいただけました。

久しぶりに甦る感覚でした。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 フェランディエール レゼルヴ カベルネ・ソーヴィニョン

(仏、Pay'oc、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台前半)

 

香りはブラックチェリーやカシス、プラムなどあまり黒くならない程度の赤系ベリー、

赤い花や少しコショウ、日陰の植物など。

 

味わいは刺々しさがかなり控えられたまろやかなカベルネ。ほんの微かにカベルネらしい青さも

あるが、時間が経つと穏やかになります。タンニンは細かく、さして強くなく、酸味も穏やかで

上手くバランスしてまとまっています。普段飲みのカベルネとして良い感じでしょう。

 

この2021年は早く飲み頃が来る年でしょう。取っつきやすく、親しみやすかもしれませんね。

熟成能力は弱いものの、ここ数年で十分に楽しめるかもと思います。

 

ところでかつての記事を見ていましたら2012年のこの日、バイクにグリップヒーターを

(ハンドルグリップが温かくなるやつ)付けていました。買い変えたのでそのバイクはありませんが

また付けたいな、と思うような寒い日が少なくなったような気がします。

今のところヒーターなしでがんばっています。

 

 

コメント
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