魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ガヤール-BrgR(フェヴレ)

2023年12月07日 | ワイン 2023

本日はささやかにガヤールさんのパンで。

 

写真右側のベーコンとポテトサラダの入ったのが最近のお気に入り。

パン生地がとても好き。

お店で聞いたところ、長崎あじさいpayで支払いのお客さんも多いらしい。

そうだろうなと思います。

 

新しいワインリストが完成、配信いたしました。

もしもご希望も方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお願いします。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(フェヴレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)

 

さて、やはり問題の2021年もの。ドキドキしながらの試飲です。

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズの赤系フルーツが主体。少しシナモンや

甘やかなジェリービーンズのようなお菓子、乳酸など。

 

味わいは軽やかでとても優しい。ふわっと来て、旨味が広がります。

タンニンは弱めで酸味もありますが穏やか。(バランス的には酸がやや出る)

正直、儚さもあります。もうすでに飲み頃でエキス分が軽いというかやはり弱め。

あまり長持ちはしないだろうという印象。熟成させる必要はありません。

ここ数年で消費した方が良いと思わるポテンシャル、逆に即戦力と思えます。

 

 

コメント
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