ベストセラー「ペコロスの母に会いに行く」という作者(漫画家)のライブです。
マンガのみではなく音楽も同様にやっていらっしゃって、情熱は同様に注がれ
ています。
本当はもともと「カフェ豆ちゃん」で個展をしたり、ここでコーヒーを飲む
時に、パラパラと自費出版のマンガを読んだり、というのが原点でした。
それが時代にマッチしたのか、大ブレイクして映画の製作まで持ちあがり、
注目を集めて始めました。
間違いなく来年、2013年は全国区で時の人となります。
本や映画の勢いでぐっと来ること確実な方です。
来年はこの岡野さん(ペコロスさん)が力強く踏みしめる年となります。
覚えておいてください。
60歳過ぎても面白いことが起こるというのを目の当たりに見せてくれます。
人生って面白いなあと実感できるんです。
そして忘年会へ。
ライブの余韻で飲み会をやって・・・・・、さらに帰宅して寝酒に飲むのはこれ。
2005 Ch.フルール・オー・ゴサンス
(仏、ボルドー・スペリュール、赤、千円台後半)
プラムやブラックベリー、クレヨンやキューピー人形(セルロイド)、黒土、
キノコ(しめじ)、古い牛革など香ります。
味わいは濃くやはり沈んだ重さがあります。この価格とは思えないほどの
ウェイト感があり、タンニンはしっかりとあり、重たい果実味とバランスして
います。やはりこの年のすごさを物語っています。
やはり「世紀のヴィンテージ」となるでしょう。
高級ボルドーの2005年ものが欲しくなりますね。
岡野さんにしても、ワインにしても、力強い年とはこうしてくっきりとした
足跡を残していくのでしょう。
力強い足跡って素晴らしいですね。