わたしの手帳術の最大のアピール点。
それは、
スケジュール欄と並んでいるタスク欄が連動しているということです。
これまで見てきたどんな手帳にもない形だと思っています。
このことは、『CHANTO1月号』p136の主文の3段落目

「いちばん左の欄は、仕事の量が一目でわかるよう、蛍光ペンで簡易バーティカル(時間軸が縦になっていて、面で時間の量を認識する)に。次の欄には家事をタスク化して記入、その次の欄には食べたものを記録しています」
と触れられていますが、
この文だけではちょっとわかりにくいかなと思います。
こういうことです。
今のライン引きの形は、3年前から。
このように引いています。

その中で、今日注目していただきたいのは、「スケジュール欄」とその隣の「タスク欄」。

それぞれ、縦が時間軸になっています。
上のほうが朝で、下のほうが夜です。

スケジュール欄は、マーカーの幅で時間の幅を出して、
スケジュールを書き込んでいます。
そのスケジュールに対応して、
タスクを書くようにするのです。
これらがそれぞれ独立しているのではなくて、連動させるということです。
朝のタスクは、タスク欄の上のほうに。
例えば、ウォーキングの時に、ポストに寄りたいと思えば、
スケジュール欄のウォーキングのマーカーの真横のタスク欄に
「ポストに行く」と書くとか。
説明の線を外すと、実際はこうなります。

スケジュールと連動してタスクを書いておくと、
時間の流れの中で、
タスクをこなしていくことになるので、
その時々になすべきタスクの優先順位がはっきりするし
やり忘れも少なくなると思います。
でも、
このように一応決めておいて、
もちろん、
後は臨機応変。
タスク欄の空いているところには、
時間に関係なく、しなければならないことも書き込みます。
こんなふうに。

結構ぎっちりになりますが、
それぞれをやり終えて、
赤ボールペンで赤◯をどんどん入れていき、
赤◯で埋められたら、
かなりの達成感も感じられますよ。
↓よろしければ、ここをポチッとお願いいたします。
ブログを書く励みになります!
