『CHANTO』のおさらいの第3弾。
『CHANTO 1月号』p136の主文の中にこのような文がありますが、
その中の赤字の部分。
「いちばん左の欄は、仕事の量が一目でわかるよう、蛍光ペンで簡易バーティカル(時間軸が縦になっていて、面で時間の量を認識する)に。次の欄には家事をタスク化して記入、その次の欄には食べたものを記録しています」
「食事欄」のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fe/c2c407d29d4638ee9a98d9b7769f42e8.jpg)
ここは、10年以上前の『婦人之友』でも
提案されていたカテゴリー部分です。
「衣食住」の「食」。
特に、朝昼夜の三食を管理するというのは、
いろいろな意味でとても大切なことです。
わたしが最初にこの欄を作り、書き始めたきっかけは、
献立作りのためでした。
買い物にいく前に、何日かの献立を立てます。
子供が生まれたばかりのころの買い物は試練のひとつでした。
ベビーカーを押しての買い物にしても、
夫に赤ちゃんを預けての買い物にしても、
抱っこしての買い物にしても、
それはそれは大変。
子供がひとりで歩けるようになって、
一緒にスーパーに行けるようになっても、
まだまだ気楽にのんびりとスーパーを回るということとは無縁。
いつもうろうろしたり、やんちゃを言ったりする子供に気を取られ、
落ち着いて買い物はできません。
だから、
行く時には、できるだけ買い忘れのないようにしたい。
そのためにも
献立をまず考えておいて、買い物に行くということが必須だったと思います。
まずは、
冷蔵庫の中のものを見ながら次の2、3日の献立を考えて、このスペースに書き上げ、
買い足す食材をポストイットに書き出し、
それを持って買い物に。
これはなかなかいい方法で、
結局は献立を何日か一気に考えるので、
栄養のバランスも考えられ、
肉や魚などの偏りも気をつけやすくなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/74/0251471c519f797611cdb020f95f9598.jpg)
↑2007年の「主婦日記」の食事欄
子供が学校に上がってしまえば、
ひとりでゆっくり買い物ができるようになりましたが、
今度は、給食の内容を見ながら
夕食の献立を考えたいなと思いました。
そのため、
「食事欄」のお昼のところに給食の内容を書き込んでおくようにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8e/101935f00926b83ee0e1b5b0bbe57f8f.jpg)
↑2009年の「主婦日記」の食事欄
お弁当作りが始まれば、
その食材も考えて買い物に行かないといけないし・・・・。
子供が大きくなって、
外食をしてくるようになったとしても、
いつ、誰が家で食事をするのかを書き込むこともできますし、
家で食事をする人数によって献立を考えることもできます。
子供の成長に従って、
家族の食事の形態は少しずつ変わっていきますが、
献立を考えて、スーパーに行くという一連の流れは大きく変わらないのですね。
子供が小さかった時ほどは、真剣に書き込みをしていない今ですが、
それでもこの欄を削ってしまおうという気にはなりません。
どんな食事になったとしても、
また、
献立を立てるところまでいかず
後で食事内容を書き込むことがあっても、
必ず書き残しておく。
このことをするだけで、
気づかずにいい加減にしてしまいやすい「食」に対して
いつも意識をしておくことができるので、
わたしにとっては、とてもいいかなと思っています。
さらに、
個人的に言えば、
家族の食事とともに、
自分自身の体調管理のため、もっと言えばダイエットのため、
食べたものを書き上げていくというのは、
効果絶大な「レコーディングダイエット」にもなります。
すぐそばには、毎朝測る体重も記録。
まさに、「主婦日記」のウィークリーが、
「レコーディングダイエット」の記録簿にもなっていくわけです。
実際わたし、
これで、
10キロ以上のダイエットにも成功したのですよ!!!
↓よろしければ、ここをポチッとお願いいたします。
ブログを書く励みになります!
![](http://image.with2.net/img/banner/m12/br_banner_snowball.gif)