手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

『CHANTO』のおさらい(1)〜進化していく「主婦日記」〜

2015-12-16 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


『CHANTO 1月号』をご覧いただいた方々

ありがとうございました。


2015/12/7「『CHANTO1月号』に「わたしの手帳」がちょびっと載りました」参照

 


編集者の方のご苦労もあって、

美しい紙面で、コンパクトにまとめられていました。

掲載された内容について

質問をいただいたこともありますので、

少し詳しいことを

何回かに分けて

書かせていただければと思います。



まずはその第一弾。

婦人之友社「主婦日記」について。




『CHANTO』で初めてお知りになった方もきっといらっしゃったはず。


日本人初の女性新聞記者であり、

自由学園の創始者であり、

雑誌「婦人之友」の創刊に関わった羽仁もと子(1873~1957 )が、

「羽仁もと子の家計簿」などとともに考案した

100年以上の歴史がある、主婦向けの「日記」です。


「日記」の体裁をとっていますから、

書店では手帳コーナーではなく、

家計簿コーナーあたりに置いてあるかもしれません。


だから、あまりご存知ない方も多いみたいです。


この「主婦日記」、

マンスリーは、他の手帳とほとんど変わりません。




その最大の特長は、

何よりもウィークリーの「自由度の高さ」です。





この空白を、そのまま使おうとすると、

これがなかなかうまくいかないのですが、

自分の使い方、ライフスタイルに合わせて、

ラインを引くことで

使い勝手が大変よくなります。


長い間お使いの「友の会」の方々の中には、

このラインを引くことによって、

ただの日記というよりは、

主婦としての生活の予定や家事の予定などを書き込んでおられる方もいらっしゃいます。




わたしは2002年より使用開始。

初期の頃は、それ以前の『婦人之友』で紹介されていた、「ライン引き」を参考にしていました。

その後、

生活全般をマネージメントする「生活の司令塔」として使いこなすべく

様々な工夫を重ねてきました。


その過程で、

わたしの使い方が

2008年11月号の『婦人之友』に、「実例1」として掲載されたこともあります。

 


ウィークリーの自由度の高さが、その人のライフスタイルに応じた使い方を可能にしてくれるのです。


「主婦日記」という名前ですが、

「主婦」に限らず、女性の多様なライフスタイルをサポートしてくれる

手帳だと思います。


わたしにもいろいろと生活の変化がありましたが、

その時々にラインの引き方を工夫して、

少しずつ手を加え、

今回『CHANTO』に紹介されたウィークリーの書き方になってきたのです。



ライフスタイルの変化とともに、進化していく、

それが「主婦日記」の魅力です。



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コメント (14)
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