これ、
正真正銘「マンスリー手帳」です。
ぱっと見、何の違和感もないですが、
サイズが・・・。
何と「名刺サイズ」なんです。
B6サイズの手帳と並べてみました。
それもこれがグッドデザイン賞をとっているという・・・。
お値段400円+税金。
この手帳、まずはそのサイズに驚くのですが、
それだけではないです。
中もなかなかです。
中表紙には、メジャーがあり、
次のページ見開きで、2年分のカレンダー。
その次のページから、隅々まで使ったマンスリーブロック。
月曜日始まりです。
何とこんなに小さいのに「糸綴じ加工」をしてあるのです。
これこだわりの一つ。
耐久性を重視してとのことです。
手帳を包んでいたビニル裏にはこんなマークが。
「震災復興応援プロジェクト」商品なんですね。
わたしはこのマーク、初めて見ましたので、最初はなんだろうと思いました。
文具メーカー、レイメイは、震災復興応援プロジェクトとして、
文具、手帳の売り上げの中から寄付をしているんですね〜。
他の企業も色々な形で参加しているようです。
さらに、裏を見て気になったのは、
「財布やスマホケースに収納可能」との、写真付きでの紹介。
スマホ用スケジュールアプリはたくさんあって、
スケジュールアプリが入っているであろうスマホのケースに、
どうしてこの手帳を同居させないといけないのか・・・と思ってしまうんですよね。
こういうの、「デジタルかアナログか」っていう話になると思いますが、
人間、そんなにスッパリどちらかに身を置くなんてできません。
特に若くない人はそうだろうと思うのです。
それぞれが自分にとって使い心地の良いところで、
デジタルとアナログを使い分けてるのが現状。
そう考えると、スマホはメール、ライン、インスタ、電話とほぼ連絡用、そして写真用。
スケジュールはアナログでという人も多いのではと思います。
わたしもその一人ですから。
そういう人の中で、
スケジュールだけ簡単にわかればいいわと思っている人、
それもできるだけコンパクトに持ちたいと思ってる人には、
このマンスリーはうってつけなんでしょう。
また、スマホでスケジュール管理と言いながら、
電源がなくなれば、スマホはただのブラックボックス。
手書きのものを残して置くと便利ということでしょうか??
とにかく、
併用ということですよね?
ただし、手帳のサイズからいうと当たり前なんですけど、
老眼のある人が使うには、やや大変です。
文字を見るのも小さく、書くのも小さいということですからね。
わたしの場合、
以前にご紹介した「エマージェンシーメモ」をすでにスマホカバーに入れてます。
2018/10/9 緊急時の「もしもメモ」(その1)〜エマージェンシーメモ(Midori)〜
写真上がそれですが(スマホケースに入れてると汚れちゃいました)、
これと同じサイズのマンスリーということにもなりますね。
でもでも、
ここまで小さくて、
ここまで丁寧に作ってて、
表紙もしっかりしているし、
表紙の色もこんなにあるし、
おしゃれだしというのは、
「さすがメイドインジャパン!」だと思います。
レイメイさん、ナイスです。
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