手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

美味しい日本茶でケーキをいただく〜ゲンセン霧島茶(西芳香園製茶)〜

2023-06-07 | おいしいもん



先日旧友が誕生日のプレゼントを送ってくれた際、

春の旅行で出会った時に

わたしに渡そうと思ってて渡せなかったという、

鹿児島旅行のお土産のお茶も入れてくれてました。




ゼリー類は、ほぼわたしがいただきましたが、

お茶は家族でいただくことになりました。


実は夫の実家はお茶屋を何十年と営んでいました。

30年ほど前、夫の父親(義父)が亡くなり、

まーさんだけではなかなか続けていけず、その後店を閉じることに。


それから十数年は、

自分達の飲む分だけを、取引先から手に入れてました。

わたしたちもそのおこぼれにあずかっていましたので、

巷で買えば結構高級な煎茶を日常的に飲める環境にありました。


一方のわたしはといえば、実家に茶畑があり、

自分ちで飲む分は、

茶葉を収穫し大きな鍋で炒ってほうじ茶にしていました。

煎茶は高級品で、

普段は飲むことがなかったなあ。


こんなわたしでも、

夫と結婚をし、

いい煎茶を飲むようになって、

また淹れ方もきちんとすることで、

「お茶って美味しいのだな」と思うようになっていました。


ところが、まーさんをこちらに呼び寄せてからは、

その取引先とも縁が切れ、

改めていろんなお茶を試して気に入ったものを購入するというのが

夫の係となったのでした。


お茶屋の息子だから、お茶には目が無いし、うるさい夫。

だから、まだその後、

「絶対これ!」というのには出会っていません。


そんな中、友人が送ってくれたのが「霧島茶」。

夫の実家の取引先は静岡だったので、ずっと飲んできたのは静岡茶で、

その後も静岡茶を中心に飲んできましたが、

この度もらったのは、鹿児島茶。

改めて調べてみると、

今や鹿児島茶は、収穫量でも静岡茶を凌ぐ勢いなのですね。

静岡茶は斜面の茶畑で収穫しますが、

鹿児島茶は平坦な茶畑での収穫ということで、

機械も導入しやすく、

規模を大きくしやすいというメリットがあるらしいのです。

鹿児島茶の中で有名なのは「知覧茶」ですね。

他にもいくつか有名どころのお茶がありますが、

今回の「霧島茶」、

全国茶品評会・普通煎茶10kgの部では、

霧島市が『産地賞』を3年連続受賞(2017年・2018年・2019年)しているということで、

なかなかなものですね。


基本的なお茶の淹れ方によって、

淹れてみたら、

色はそんなに濃く出なかったのですけど、

味は甘くてまろやか〜。

こんなの飲んだことがなかったです。

夫もびっくりしてました。


かなり高級なお茶という感じです。

ゲンセン霧島茶←こちらで購入できます






わ〜、霧島茶おそるべし!


ちょうどコーヒーが切れてて、

禁断症状が出てきていたまんじゅう顔も、

このお茶でぴたりとコーヒーの我慢ができました。


友人がちょっと遅めの誕生日プレゼントに

ケーキを持ってきてくれたので、

この美味しい日本茶で早速いただいちゃいました。



ケーキももちろん美味しかったですよ!

ご馳走様!



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コメント (6)
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