LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

2012佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

2012-11-05 03:41:06 | 日記・エッセイ・コラム

佐賀インターナショナルバルーンフェスタに、今年も行ってきました。[E:happy01] 

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夜間繋留も、朝の競技の一斉離陸も見たいので、毎年、佐賀市内のJR佐賀駅に近いホテルに泊まります。

JR佐賀駅から2駅目に大会期間中だけ開設されるバルーン佐賀駅までの往復切符が便利です。Photo_12切符が二枚付いていたのですけど、使ってしまうと記念乗車券かどうか、良く見ないと判りませんね。[E:smile]  











大会4日目の午後は、大会会場に設定したターゲットに向かって、3~4km離れた場所から飛んで来て、熱気球をどれだけゴールに近づけるかを競います。

ゴールのターゲットに、より近くにマーカーを落としたチームが勝ちになる競技です。 これを見たかったのですけどねぇ。[E:gawk]

河川敷に設定されたターゲットの×印のすぐ近くに席を確保して、楽しみにしていたのでしたけどねぇ。 今年はライトファンタジア × フライ・イン × でした。[E:bearing]

大会5日目の朝は、曇り空だけれど風のない上々のコンディション。 やったぁ、これならバルーンは飛べるぞ!と、急いで準備を済ませて6時過ぎのJRで会場に向かいました。

7時まえの河川敷では、70を超える参加チームが、送風機やバーナーを準備したり、球皮を広げたりと、飛行の準備が着々と進んでいます。[E:heart04]

その間に、ブリーフィングが開かれていて、競技は実行、07:20分から全機一斉離陸と発表され、辛抱強く待っていた観客からは拍手も起こりました。[E:up]


Photo_7会場の河川敷からは、最初に、Aエリアのオフィシャルの気球たちが飛行準備を終えて飛び立っていきます。 いろいろなゲストも乗り組んでいるようで、大会3日目か4日目には、気象予報士の石原 良純もTV取材で乗ったようでした。

HONDAのバルーンは、やっぱりアシモ。 鉄人28号のように飛んでました。[E:delicious]
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競技エリアの前にある旗が、赤から黄、そして青に変わると、一斉にスタート準備が始まります。 
Photo_14 送風機で風を送り込んで、バーナーの炎を吹き込み、バルーンが浮き始めるとゴンドラを起こしてパイロットが乗り込み、さらにバーナーを燃やして気球をふくらませます。 

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上昇するときはバーナーに点火して空気を暖め、下降するときには空気を抜くという操作で気球をコントロールすると言いますが、進行方向は風が吹く方向ですから、見えない風の向きを見ることが出来ないと目標に向かうことが出来ないんですね。

そして、一斉離陸です。 壮観でした。 全機が指定された小城市三日月町の方向に飛んでいきます。
バックが青空なら、もっと映えるんですけどねぇ。 でも、見られたので、[E:heart04][E:happy01][E:heart04]Photo_16