かねて、ほとんど縁のない職業の世界をのぞいてみると、なかなか興味深く面白いものに出会えます。[E:heart04]
農業フェスタとか漁業フェスタ、林業フェスタなど、見たこともないような機械や道具があったりして、驚かされます。
お茶摘みの機械なども、近くでみるとその大きさに驚かされます。機械の動きも、とても面白くて、いつまで見ていても飽きがきません。 わたしだけか?[E:bleah]
今日は、川内市で開かれていた土木フェスタに行ってきましたよ。
風もない秋晴れの素晴らしい天気で、道路沿いの黄葉した銀杏などを眺めながらの往復140kmのミニミニツーリングです。[E:happy01]
あちらこちらで沢山のツーリングのバイクを見かけました。
市役所横にある公園には、綺麗に洗車されてピカピカになったショベルカーやクレーン車などが並べられて、オペレーターと一緒に実体験できるようになっていました。
小さな子供たちは、リモコンや乗る事ができるユンボやブルドーザーなどのおもちゃで、大喜びで遊んでいましたけどね。 さすがに餅は餅屋。細かい所まで、よく出来ています。
でも、土木フェスタの一番人気は、高さ40mにもなる高所作業車。
この作業車は、風力発電のプロペラなどの修理などに利用するのだそうです。
10mの高さからみた風景。 40mまでの高さまで作業できる、長い腕を持つ高所作業車(なんて言うんだろう?)が見えます。
高いところはどうも・・・と尻込みしていた2人も、意を決してバケットに乗り込むことにしたようです。
まだ、半分もあがっていません。
半分くらいあがった高さから、バイクを駐めていたフィールドを見た所。 けっこう高いですね。
そして、いっぱいに腕が伸びると、こんな感じになります。 すごい。
遠くの景色は良いのだけれど、真下を見ると、人がこんなに小さく見えます。
右に見える2つのエリアは、大型クレーンを使ったUFOキャッチャーのエリアです。
本物を使った遊びは、仮想空間ゲームと違って、リアルで楽しそうですね。
この長いアームを支えているベース部分は、こんな風になっていました。
まだ、午前中で人影もまばらですが、午後からは大にぎわいの土木フェスタ会場でした。 ウナギのつかみ取りなんて、子供より応援の親の方が興奮しているみたいで、笑えました。 子供たちは、頭からビショビショでがんばっていました。(笑)
昼過ぎまで、会場でゆっくりと過ごして、帰りは川内川沿いに川内原発から串木野につながるサンセットロードをゆっくりと走って、江口蓬莱館で休憩と買い物。
HDショップのアニバーサリーツーリングに参加した知人とも、駐車場でばったり。
これも楽しいハプニングです。
その後は、アマチュア無線で交信しながら流れ解散になりました。
単車3台と側車付き2台で過ごした、満足の1日ツーリングでした。[E:delicious]