ラビットという名前は、私たちの年代には馴染み深い富士重工のスクーターです。
ショップの店頭に、サイドカバーを外されたラビットが整備待ちで置かれていました。[E:lovely]
このスクーターが元気に走り回っていた頃は、新三菱重工のシルバーピジョンをはじめ、多くのスクーターが走っていたのですが、その当時から現代のスクーターまで、技術はずいぶん発達したものですね。
シート下の物入れの容量を確保する為でしょうか、フロントカウル内には、6Vバッテリーが直列につながれて配置されています。[E:wink]
充電器は、懐かしいセレン整流器なのだそうで。 当時としては当たり前ですが。
左手グリップについている3段の速度切り替えも珍しいですし、左フットステップについているライト切り替えのスイッチも珍しいですね。
ガソリンのストレーナーが詰まってしまう症状で修理にはいったらしいのですが、キックでもセルでも、エンジンはすんなりとかかるんだとの事でした。 凄い[E:sign03]
正式な名称は、誰か判りますか?