どうぶつ番外物語

手垢のつかないコトバと切り口で展開する短編小説、ポエム、コラム等を中心にブログ開設20年目を疾走中。

どうぶつ・ティータイム(184) 『あるジャーナリストの死に思うこと』

2015-02-06 00:29:15 | 書評
       (あるジャーナリストの死に思うこと)       ーー『犠牲(サクリファイス)』との符合が示すものーー      なんという現実の厳しさであろうか。  なんという人間の酷(むご)さであろうか。  連日ニュースとして報道されてきたイスラム国による人質拘束事件は、日本人二人の処刑という悲惨な結末をもって当面の終止符を打った。  しかし、この事 . . . 本文を読む
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