巨大ナマズ
びっくりしたなあ、もう
ズシンと椅子の下から突き上げられて
思わず中腰に・・・・
間を置かずに緊急地震速報が鳴り
ドアを開けに走ろうか
それとも机の下にもぐろうか
おっさん真昼間から右往左往
ああ、またナマズが暴れやがった
牛久沼や霞ヶ浦の奴らが
いっせいに騒いだのか
東日本大地震以来ビリビリと粟立つのは
敏感肌のせいだろうか
銭湯の電気ぶろが嫌いなおっさんには
ナマズの気持ちがよくわかる
だけどよお、上には上が居るもんだ
ヨーロッパ大ナマズの巨大さには驚いた
あんぐり口を開けて目を剥くのは
見ているこっちのほうだ
こんな奴がいっせいに暴れたら
ポンペイが灰で埋まるのも無理はない
だけど日本のナマズも油断はできないぞ
口永良部島に桜島
阿蘇山に箱根山、御岳山に浅間山
草津白根も磐梯吾妻も蔵王山も
みんな同じ釜の飯を食ってるんだ
マグマどろどろ山体膨張
ガスが溜まればおならも出るさ
日本中の健康がそろそろ危なくなったのか
原発依存のみなさまも
おみやげ頼りのみなさまも
よーく聞いておくんなさい
木を見て森を見ずの説教がありましたが
安全保障の話だけではないのです
つらい気持ちはわかりますが
ナマズの機嫌は測りかねるのです
良薬口に苦しとか
ああ、あの時が・・・・と後から思う
女性がつぎつぎ地中に埋められ
苦しみ恨む世の中だもの
人心の乱れが極まれば
天変地異の引き金にスイッチが入る
こんな構図は見たくない
想像力の限りをつかい
プレートやらにもぐり込む
日本ナマズの生態を考えよう
地上の人はモノに執着し
ナマズの苦難に気づかない
ヒゲの権威も打ち捨てて
ついには大口開けるナマズの断末魔
参考＝2012年12月末に北イタリア・ポー川で捕獲された巨大ナマズの画像。体長2.55m、体重117kg。まさに魔物。
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そして今、今がその時ではないのかと・・・詩人は内なる深い声を聴いているように思える
そして巨大ナマズの口内の奥に隠された深く暗い闇を覗詩人の目に映るものは・・・
地震や火山だけではない、断末魔の声が聞こえてきます。
きっとナマズは、「みんなしっかりしてよね。僕がこうして息絶え絶えになりながら命をつないでいるのは、あなたたちの危機が同じように目の前にあることを伝えているんだよ」と言っているような気がします。
『木を見て森を見ず』・・・・実に応用の利く言葉ですね。
マジシャンのすり替えに対抗できるのは、目を凝らすことではなく直感だけ。
ナマズの取り柄は、地磁気を感知するヒゲではないでしょうか。
巨大ナマズ
最近頻繁に大暴れしてくれますね
朝は口永良部島で大暴れをして
爆発までしてしまってます
治める手段はないのでしょうか？
ナマズの断末魔は
自然には逆らえないのに
自然を壊してしまった人類への戒めなのでしょうか？
それにしても超巨大ナマズが
口をパックリあけてる姿は
火山の噴火を思い出し不気味です
もう手遅れでしょうが
鎮魂歌を捧げたいです
九州方面のナマズも要注意ですね。
霧島火山帯のラインは、軒並み火を吹いてますからね。
問題は東南海地震がいつ来るかでしょうか。
東京直下もプレートがせめぎ合っていますから、たぶん超巨大ナマズがいるはずです。
気をつけるといっても、逃げ出すわけにもいかず、月並みですが鎮まるのを待つだけです。
FM波による予知が有効だそうですから、せめて大暴れの時期だけでも知りたいものです。
まさにナマズの予兆です。
わたしの住んでいる地域は、坂東１０番札所岩殿観音の傍に位置し、地名も岩殿岩殿と称しており、観音様に守られ、地震には強いと思っておりましたが、近くには埼玉県北部が震源地であったり、小笠原沖地震では最強に近い５弱でした。
これでは安心できません。。
あのゆっくりした揺れは・・・、東京などの高層ビルの揺れなど想像がつきません。怖かったでしょうね。
５月６月が暑さのピークなんてことにならないでしょうね。
これまでの常識が通用しない自然環境になっているのかもしれません。
ところで最近埼玉県北部が震源となる地震が目立ちますね。
プレートにかかっていたひずみが、開放されやすくなっているのでしょうか。
まあ、地名から見て(いわどの山荘主人)さんのお住まいのあたりは岩盤らしいですね。
耐震構造は研究が進んでいますが、長周期振動対策は今のところ手の施しようがなさそうです。
エレベーター停止だけでも、１９，０００基もあったとか。
知恵比べだけでは間に合わないかも？