ミライへ育む予算
ある広報に載っていた言葉だ
子供たちの未来へ予算を増やしていくという意味だろうが
ミライへ育む予算・・・・といわれると自信無げに聞こえる
目の前に組まれた予算ではなく
これから育む予算のようだ
意気込みはいいが
当てにできるのだろうか
市の行政にまやかしはないだろうが
岸田総理の「異次元の少子化対策」には期待より疑念
ミライと片仮名で表記される違和感は
キツネとタヌキの親分子分に見えるから
ここで本気にならないと
子どもの数はどんどん減っていく
ミライがミイラにならないように
総理も市長さんも頼みますよ
しかし、自民党の老人たちは自分が生きている間の問題ではないというのんびりとした雰囲気です。
従って、「異次元の少子化対策」は、具体的な中身は何もない、言葉の遊びで空疎な響きです。
ミライと片仮名で表記される違和感は、そこからやる気のなさの表れを読み取るからでしょう。
「異次元の少子化対策」は、やはり言葉のまやかしのようですね。
たしかに地方自治体の中には本気で取り組んでいるところもありますが、それは若いパパママを街に呼び込んで将来の人口増・税金増をめざさないと町の存続が危ぶまれるからなんですよね。
一方、国はおっしゃる通り自分たちの問題ではないという感覚なんでしょう。
(異次元の少子化対策」は明らかに役人の作文で、総理はそれを朗読しただけ。
だから今回の自治体のように「ミライへ育む予算」なんて異次元を見習ったような片仮名表記ができるんです。
いい意味でこの腹立ちを覆してほしいですね。