さてホテルでお昼寝もしたし、いよいよ夜はホーエンザルツブルク城塞でディナー
付きのコンサートです。今回のコンサートの予約では、ディナーをつけるか選べました。
ひとりだし、いらないかな、とも思いましたが、城塞の最上階の一室で、夜8時からの
コンサートだから、食事をどうするか考えるのが億劫なので、つけることにしたのです。
さて、画像は城塞のふもとにある、「祝祭劇場」。有名なザルツブルク音楽祭が
行われるところです。ここの大ホールは、舞台の背後が岩壁を削った岩肌がそのまま
見えるのです。一度夏に来てウィーン・フィルを聴いてみたいけれど、ものすごく
混むのがなあ…。
目の前にはぞっとするような像が(^益^;
広場には馬車が止まっています。恋人とふたりならね^^;
ガイコツのマリオネットが、アバの曲に合わせて踊っていましたw
さて、この街のシンボルであるホーエンザルツブルク城塞へ。
城塞に昇るには歩いても行けますが、画像の右に見えるケーブルカーがあります。
それに乗るのは有料ですが、コンサートのチケットに往復の乗車券も含まれて
いました。なので入り口でそのチケットを見せたら、切符切りのおばちゃん、
あら、ディナーをひとりなの? おっほっほ! One people!
Not "one people", but "one person"!
英語を直してやりました。クソッ! (=゜益゜):;*.’:;
ひとりでメシ食って何が悪いってかっ!!!
ちくしょー、やっぱり城塞の豪華な一室でクラシック・コンサート、その前に素晴らしい
夕暮れのザルツブルクの景色を見ながらのディナーは、ふつーカポーなのかー。
ううむ、たしかに周りを見ると、ひとりはいないような…w
先ほど歩いてきた広場が下に見えます。。。
右下に、あの歩行者専用の橋、鍵がいっぱいぶらさがっていたところが見えます~^^
おお、ウィーンと違ってザルツブルクは高い山がすぐそこだw