さてプラハの街探検が始まりました。古都だけに街並みはきれい。「プラハの春」、
そしてソ連の戦車が入ってきた歴史を思い出します。「存在の耐えられない軽さ」
という映画をご覧になったことがあるでしょうか。ここチェコは、ドイツ、オーストリア、
ロシアといった大国にはさまれた、過酷な歴史を経験してきたのです。
いまはもうそういった歴史は記憶の中。ここプラハは平和な観光都市となっている
のです。
なぜかシャーロック・ホームズのパブがありました。何か由来でもあるのでしょうか。
ちょっと入りにくいディープな雰囲気だったので、試せませんでしたねェ。
夕食はこちら、U MEDVIDKU。ネット検索したところ、地元料理が手ごろな値段で
楽しめ、感じもよいとのこと。いまはネットでどんな街のレストランも口コミ入りで
載っていますよね。しかも地図までついているし。
内部はとても広い。沢山のウェイターが働いています。ちょっと高級レストランだと
ウェイターの縄張りというか、担当のテーブルが決められているものですが、ここは
適当に誰でもやっているみたいです。
注文したのは、こちらの代表的な地元料理である牛肉のグラーシュ。コロコロの
ポテトも香ばしく揚っていました。
なかなか旨かったので、デザートに突入。ところで灰皿があるでしょう?嫌煙者には
すみませんが、こちらプラハでは、まだまだ喫煙コーナーが残っているのです^^;